ホノカアボーイ
3/14(土)TOHOシネマズ
すごーく良かった。
そして、すごーく美味しそうだった。
パッチワークカーテンの配色や、ホーロー鍋、クマの氷かき、調味料のビンも全部かわいらしくって手入れが行き届いたビーさんのキッチンから生まれたお料理は相手を気遣う優しさと愛情に溢れた優しい味に違いない。
ポキバーガーも魚の煮付けもロールキャベツも美味しそうなんだけど、一番心ひかれたのはやっぱりマラサダ。カゴの中に並べられたマラサダの素朴なかわいらしさに目を奪われちゃう。パリっとした食感っぽいしドーナツとも違うらしい。マラサダ食べさせてくれるお店ないかしら?!
お料理もそうなのだけど、互いの名前を呼び合う挨拶や何気ない日常の風景からも相手を思いやる気持ちが伝わってくる。お節介ではなく程よい距離で見守っているようなホノカアに吹く風のような心地良さ。
ホノカアに行ったことはないけれど、包み込むような大きな風、傍で見守るような優しい風。風を感じる映像はホノカアの空気まで伝わってくるようだったな。
少女のようにレオに恋するビーさんはかわいくってせつなくって、純粋さにキュンとしちゃう。きっと幸せだったんだろうなーと思わせてくれるラストも良かった。
温かい余韻を残すステキな作品だったな。
こいしさんもステキなおじいちゃんだったし、ビーさんのマラサダを受け継いだ映画館のオーナーの松坂慶子さんも良かったし、ホノカアの住人のみなさんがとってもステキだった。ハセジュンもぴったりな役だったし本場仕込みなフラって感じだった。ビーさんのフラもせつなくていいシーンでした。
一ヶ月でいいからホノカアで人間らしい生活がしてみたいな。
期待してなかったせいか、すっごい満足度高ー☆
