いとしこいし ~いとしいこいしいものごとのおぼえがき~-フィッシュストーリー


フィッシュストーリー 2/6(金)ショウゲート試写室


原作は未読だし、アヒ鴨も未見(コレを機に観たいと思ってます)なのだけど、のっけからマイ・ウェイはシナトラを・・・なんてな話から入るんで食いついちゃってそのまま楽しんでしまいましたー。

とくに“逆麟”のVo.五郎サイコーっ。かすれ具合と甘ったるさのバランスが絶妙ないい声してるの。体系も薄眉もロックだし唄い方もマジかっこいいっす。

歌入れまで2~3ヶ月練習してもぜんぜんダメだったなんて人にはとても思えなかったもん。魅力的な声にすっかりやらてしまったー。

キャバレーの営業で唄ってた「長崎は今日も雨だった」もかっこいいアレンジでスキっ。ダイブしてる姿もかわいかったな!そそ、やきそばは焼かないとだめだし、うどんは焼いちゃだめなのよねーってな彼の話で終わっちゃいそう(あせ)


いとしこいし ~いとしいこいしいものごとのおぼえがき~


本編終了後にティーチインもあり参加されてたレビュアーさんから「あららすごいことお聞きになるのねー」ってな質問が飛び出したりしても気さくに答える中村監督さんに好感が持てたし司会進行の方も上手で楽しい時間を過ごすことができました。

本作の前に公開になるジェネラル・ルージュの凱旋は制作費は倍だけど売れっ子役者さんたちばかりで限られた時間内で作らなくてはならなかったなどといった苦労話の中からは本作の方をプッシュしてるのかなぁーんてのが見えたけど、フィッシュストーリーの試写だから当たり前よね(笑)森山未來さんが予想外のいい着地をしてくれたと監督さんも仰ってましたが、彼の存在が作品を引き締めたと云っても過言ではないと思います。リアリティのないお話だけど、心のどこかで正義の見方を信じてみようって気にさせる力強い存在なの。舞うよなしなやかさとキレの良い動きにすっかり魅了されてしまいましたー。

5つの時代に登場した人物や物事がこれもこれもこれも全部繋がってたんだーっ!ってな全貌が明かされれるラストは爽快です。繋がってるんだなーと思うと心強い気がするもん。思っていたよりハチャメチャ感はないけど後味スッキリの気持ちいい作品でしたー☆



お話は・・・

2012年、彗星の衝突まであと5時間。人々が遭難し静まり返った街で一軒だけ営業しているレコード屋があった。店長はつぶやく「正義の味方が地球を救う」。店に流れる70年代全く売れなかったパンクバンド“逆麟”の最後のアルバム「フィッシュストーリー」。時空を超えて、この曲が世界を救うのか?時間軸が交差する運命のパンク・ファンタジー(象のロケットさんより引用)


FISHLARGE