潜水服は蝶の夢を見る


潜水服は蝶の夢を見る
 2/9(土)@チネチッタ


こう毎週末になると雪じゃ寒くてヤんなっちゃうわっとバーゲンでゲットしたパラビオンの紫色の長靴を履いて行ってきました。なのに川崎は雪残ってないでやんの。海っぺりは暖かいのかしらん。

初日なのに深夜00:30の回でお客さんは10人未満。男性おひとり様が目立ちます。

たぶん男性の方が共感できる部分は多いよに思います。男性目線だなーと思う部分多いし。


皆さんも書いてると思うけれど、前半の30分くらいは主人公目線で撮られているので感情がダイレクトに入り息苦しさを感じてしまう。もし自分がこうなってしまったら・・・と体感しているかのようだった。

そんな主人公が自分を哀れむのは止めようと決意すると視界が広くなり今まで見ていた世界はガラっと変わり自分と向き合い受け容れることで開花していく姿に生命力を感じます。

撮影方法も演出もすごいと思うけど、音楽もファションも風景も空気もなんもかんもセンスいいし映像はアート。映画は芸術なのよね、って思わせてくれる作品はやっぱりスキ。

大袈裟な感動モノ涙モノに仕上げようと思えばいくらでも出来ただろうに、あえてそうしないのがスキ。

重さを感じさせずサラっと流れてくので、観る側にも想像力をいっぱい与えてくれるのでした。


どんな状況になっても楽しめる人生を。