サンシャイン 2057   4/14(土)@ユナイテッドシネマとしまえん


監督:ダニー・ボイル

出演:キリアン・マーフィー、真田広之、ミシェル・ヨー 、クリス・エヴァンス 他

音楽:ジョン・マーフィ、アンダーワールド

配給:20世紀フォックス


にしても、全然そそらないポスターだなー


キリアン出てるし、トレスポの監督だし

どっち転ぶかなーんて思いながらそこそこの期待感


UCとしまえん前に飾ってあった

妙にギラギラした鎧っぽい和テイストな宇宙服を見て

こりゃフツーのSFじゃないぜっ!と期待が高まった。わくわく。

手がペタっとちっこく付いててひじょーにかわいい


頭でっかちで視野が狭い閉鎖的な人間を具体化してしまったよな宇宙服

バランス悪くて転んだら起き上がるの大変そーだなーんて思ってたら

劇中で転んでくれたのー!笑うとこじゃないんだけど

あまりのかわいらしい動きに微笑ましくなるのでした(汗)


ここんとこ、ガツンと来る映画を観てないというか消化不良気味というか

悪くはないんだけど、なーんかこう、ね?!みたいな

いまひとつ相性の良い作品に出逢えてなかったのですが・・・


わーいわーい今回は大当たり~!


だってアートなんだもの

とってもキレイだったんだもの

悲壮美を感じてしまったんだもの

でもって、音楽もかっこいーんだもの


あんなに頭の良いイカロス2号なら

侵入者が居たら即警告してくれそーなのになーんて細かいことは言わない

計算なのか場当たり的なのか分からない展開も

B級オカルトムービーのよな急展開も全然おっけー


外部との繋がりを絶たれてしまった宇宙船の中での閉塞感

息苦しい状況から逃げ出したくても逃げ場なんかないんだもの

そりゃ精神状態もおかしくなるんだろうし残酷にもなるんだろうし

極限まで追い込まれてしまった人間の心理状態の描き方はクールなんだけど

物足りなさを感じるどろこか呼吸まで感じようなリアルさだった

映像と対話する感覚に近かったんだな


長ったらしい説明も、しらけるよな恋愛感情も、説教臭さも、感動の強制も一切ナシ


映画が終わって流れてきた曲にもドびっくりでした

パンクでアートなSFっぽいムービーばんざーい


きっと太陽の近くに行ったらこんなカンジなんだろなー

思わず手をかざして輝きを求めたくなるよな温度を感じる映像は

劇場で包まれる価値アリだと思うなー。

でも、観る人を選びそうな作品だとも思います。


観終わった後にキューブリックの作品が見たくなるー



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