ラストキング・オブ・スコットランド  3/6(火)@ヤクルトホール


監督:ケヴィン・マクドナルド

出演:フォレスト・ウィッテカー、ジェームズ・マカヴォイ、ケリー・ワシントン 他

配給:20世紀フォックス



「手に汗握る」って、こういう状態なんだ。って実感。


本編が終わった途端、いっせーに場内が動き始めたので

みなさん同じような気持ちだったんだろな

身動きひとつ出来ずに固まって見入ってしまうと

肩がこったよな感じになるんで身体動かしたくなるもん


何事もなかったかのよに流れるアフリカンな音楽を聴きながら

人質になってたよな気分で、はぁ開放されたぁ、と思っちゃった。

ラストまで続く緊迫感はある意味興奮するかも?!です。


実在の人物や事件など絡ませてるからなのか

フィクションなのに事実のように思わせてしまう

そんくらい人の記憶なんていい加減なもんで

同じくマスコミの流す報道も大半はいい加減なもん

利用したり利用されたりしながら真実が捻じ曲げられたり

都合のいいようにやっちゃってるんだろうな。


ラスト間際の緊迫感の中、アミン大統領が青年医師に言い放つ台詞や

予告でも流れていると思うけど「オマエは白人だから信用してもらえる」

そんな言葉の中に、差別や偏見の根深さを痛感します。


アミン大統領を演じたフォレスト・ウィッテカーが出てきた瞬間

スクリーンの空気を変えてしまうような勢いがありました

まぁ、あーいうシーンだからなのかも知れないけど(汗)

パフォーマンスや言動で人を惹きつける魅力的な独裁者

怖い人なの?ホントはいい人なの?って、翻弄されっぱなし。


後半はマジ怖かった。そして、側近の人も怖いし。

じりじり追い詰めてくんだもん。あぁ怖かった。 


目を覆いたくなるよなシーンで目を覆ってる人を初めて目撃

そんな痛々しいシーンも少しあるけれど

エンドロールが流れるまで安心なんかさせちゃくれないから

苦手な人でも勢いで観れちゃうんじゃないかな。って思います。



場内の様子を撮影されてたのでクルーに向かって

「撮影するなら事前に言ってくれないと困ります」って憤慨してる人も居たな。

一般人だって、やたらと撮影されたら困るわな。


これまたスゴイ映画で★★★★★五つ。

「ダーウィンの悪夢」で観たアフリカのことが、チラっと頭の中で過ぎりました。


3月10日(土)から公開


・・・どうでもいい追記・・・

帰りに今年初!冷やし中華を食べました


ラストキング・オブ・スコットランド@映画生活