リバティーン  @チネチッタ  2006 4月8日鑑賞


監督:ローレンス・ダンモア

音楽:マイケル・ナイマン
出演:ロチェスター:ジョニー・デップ/エリザベス・バリー:サマンサ・モートン/チャールズ二世:ジョン・マルコヴィッチ他


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17世紀イギリス 閃光のように現われ、燃え尽きた美しき男 

冒頭の三行を読んで出演を即決した、後にも先にも一度しかめぐり合わない作品

彼がこう言い切るのなら、やっぱり即観たい!と、公開初日のレイトで鑑賞

(じゃなくてもジョニーの作品は公開初日に何としてでも行くのですが)


表向きはキレイだけど裏はこんなもんだったろうな

そんな汚さや醜さがワタシにはとってもリアルなものに思えた


他の役者さんが演じたらただの変態映画に思えそうな

あんな猥褻な戯曲もサラっと見えてしまうくらい

暗くて重たい映像と演技力にグイグイ持っていかれる


梅毒と酒毒に蝕まれてからのあの迫真の演技は

寒気すら感じるほどの素晴らしさ

ジョニーデップはこういう役やらせるとホントに凄いっ!


マルコビッチの目の演技は物語の句読点のようでした


切ない余韻を残すマイケル・ナイマンの包み込むような音

音楽に騙されちゃった感もあるけどワタシはスキな作品


英語を理解出来ない自分に腹が立つほど字幕を追う目が勿体なかった

そのくらい読みにくかったのかも・・・