助けてくださった方は、この猫をグレ子と呼んでいます。

危険なガラスの首輪をはずしてもらって、不妊手術も済んだグレ子さん。
なかなかの美人猫さんですね。



ガラス瓶を首につけた猫を助けたい! というSOSのメールがきたときは本当に驚きました。

幸いに近くに住むメンバーがいたので、捕獲器の貸出し、使い方、病院紹介などアドバイスをさせていただきました。

少しでも早くそのガラスをとってあげたい。
捕まえた時に暴れて怪我をしたら・・
相談者の熱意と不安と心配・・入り混じった感情がよく伝わってきました。
紹介した動物病院の先生も、とても親身になってくださって、ありがたかったと感謝されています。

麻酔をかけたら、そのままガラスを抜くことができたそうです。
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このガラスを付けて生活していたなんてビックリです。
しかも、3月くらいに出産しているようだと先生がおっしゃったそうです。



どこで、いつから、このガラスを首につけたのか、
自分で顔を突っ込んだのか、
原因を猫に聞けるといいのですが。


外猫の暮らしは、危険と隣り合わせ。
優しい人のところに助けを求めにいくような気がしました。