日本列島に大寒波が訪れてる…
…さぶいw
雪にみまわれている地方の皆さんは大丈夫でしょうか…?
今日は、久々に聴いたBUMP OF CHICKENに泣かされた…
【友達の唄】
あなたが大きくなるまでに
雨の日なんて何度もある
その中の一度は一緒に濡れた事
忘れちゃうかな
遠回りしちゃったけど
友達になれたのかな
お別れしたって覚えていられれば
大丈夫なのかな
空の冷たかった手が
初めて掴んだ手に
消えていく時間の中
引っ張られて走った
帰り道を探して
今 私が泣いていても
あなたの記憶の中では
どうかあなたと
同じ笑顔で 時々でいいから
思い出してね
怖がりで優しいから
怒った事は何度もない
その中の一度をあの時くれた事
震えていた声
知らない空に一番星
謎々が解った日
見つけたよ とても温かいもの
決して無くならない目印
ひとりに怯え 迷った時
心の奥 灯りに気付く
そうかあなたは こんなに側に
どんな暗闇だろうと
飛んでいける
今 私が泣いていても
あなたの記憶の中では
どうかあなたと 同じ笑顔で
きっと思い出してね
忘れないよ また会えるまで
心の奥 君がいた場所
そこで僕と 笑っている事
教えてあげたいから
信じたままで 会えないままで
どんどん僕は大人になる
それでも君と 笑っているよ
ずっと友達でしょう
ボーカルの藤原さんの声がイイです♪
いつも少し斜めがかった視線の藤原さんだけど、この唄はとっても優しい…
藤原さん風にやんわりと誰かを応援している。
それでも、強く感じる寂しさと孤独感…
何者にも左右されない心の色…
彼の詞はいつも薄墨色を匂わせている。
決してポジティブなわけではないし、
「がんばれ!」とかでもないしw
ましてや「愛してる」なんて甘い囁きなんか絶対にしないw
アーティストとしての活動も‘‘やる気あんのかな~?’’って思うくらい地味で…
それでも若年層はじめ幅広い世代に支持されているのは、共感できるこの薄墨色のカラーを持ってるからだろうな…(。-_-。)
蒼くさいけど、誰もが捨てきれない蒼さ…
それに共感を覚える…
藤原さんは「愛してる」と叫ぶ代わりにやんわりとした「思いやりの言葉」で不器用な日本男児の愛情を示している…
この繊細さが私達にはよく理解できてしまう…
周りがみんなこんな感じですからねw
身近な誰かの顔を容易く想像させてしまうのでしょうね…♪
彼の楽曲の世界観をミスチルの桜井さんは、
「太宰治レベルの芸術」
と評価しており、
「人生で最も好きになったバンド」
とも公言している。
しかもなんと、
「メンバーに入りたい」
とまで発言しているw
レーベルが同じでありながらも、これまで共演は無く、BUMP側でMr.Childrenの名前を出すことは無いという不思議な距離感をもった間柄…w
桜井さんの一方的な片想いなのでしょうかね…w
つれない話しです…w
この歌は、藤原さんのハスキーなビブラートが延々と続き…
最後のミュートを装着しているらしきトランペットの音が奏でる伴奏が綺麗で神聖…♡
凍てつく真冬の青空に…
小さな天使達がラッパを吹きながら、
孤独な魂達を天に導いているかのように思えるのは私だけだろうか…(。-_-。)
この春にはBUMP OF CHICKENのLIVEへ行ける事になりました♪初参戦です♪
凄く楽しみ♡
疲れた脳に色んな刺激をくれる娘に感謝ですw
♡♡♡ーnanaー♡♡♡