第2回灘こども将棋大会との変更点は
赤字で書いています
本大会の開催目的
・大会という真剣勝負の場で将棋が強くなれる、楽しいと思ってもらえる機会を作りたい
・細かくクラス分けを行う事で棋力の近い人と戦い経験を積める機会を作りたい
・将棋のお友達を作れる機会を作りたい

大会時間が短いことで、気軽に参加できる将棋大会を作りたいという思いで企画しました
 
対局規定
 
1.先後の決定
先後の決定は振駒で行う。
 
2.大会形式
A級~C級…スイス式トーナメント(本格的な大会形式を採用)
D級…勝ち負けでポイントがつくため将棋を気軽に参加できる形式
 
【A~B級】 4局指しのスイス式トーナメント
持ち時間 30分切れ負け
【C~D級】 4局指しのスイス式トーナメント
持ち時間 15分切れ負け
3位までの入賞者は本格的な賞状と金、銀、銅メダルが授与される。
成績が同率だった場合は、①勝者の勝ち数②敗者の勝ち数
①、②の点数も並んだ場合、同率入賞とし両者にメダルを授与。
片方が後日郵送になる為、じゃんけんで勝った方をその場で渡す。
A、Bクラスは、今回3位決定戦を行います。

【D級】 勝ち点3点、負け点1点
持ち時間 原則対局時計の使用はないが、
1局が20分以上になった場合は対局時計が入る場合がある。
ポイントが高い方が入賞(1位~3位までは景品を準備)
点数が並んだ場合は、①対局数②じゃんけんで勝った方が上になる
入賞者にはオリジナル賞状(A4)を贈呈します。
今回は参加人数の関係で、6位まで賞状があります。
 
3.反則
禁じ手は全て反則負けとなる。投了後に気づいた場合は投了を優先する。
*禁じ手
(1)二歩(同じ縦筋に自分の歩を2枚配置すること。と金は対象外)
(2)駒の利きが盤上に存在しない状態(先手1一香不成や先手2二桂打等を指すこと。)
(3)打ち歩詰め(持ち駒の歩を打つことによって相手の玉が1手詰めで詰んでしまっている状態。盤上の歩を突いて詰ます事は対象外)
(4)玉を取られる着手(王手の放置や相手側の駒の利きに玉を移動させたりする事。)
(5)連続王手の千日手(千日手の中で一方の指し手が全て連続した王手の場合)
(6)その他 持ち駒を裏側で打つ、成れない場所で成る、利きを間違えて移動させる等
 
4.対局時計に関して
対局時計のボタンは原則として選手が、着手した方の手で押す。
また対局時計の時間が切れた場合は、時間切れ負けとなる。
*対局時計のボタンを押す前に相手が着手した場合、1手につき一回はボタンを押す事ができる。
但し押し忘れや放棄した分をさかのぼって一度に複数回ボタンを押す事はできない。
A、Bクラスは午後から対局時計を使用します。
対局時間が長引いた場合は、
途中から持ち時間5分、秒読み30秒をつける場合があります。
 
5.千日手
千日手は先後を交代して指し直しになる。
その際、10分切れ負けの対局となる。
 
6.相入玉将棋
相入玉将棋は持ち点方式で、27点方式になる。
同点の場合は後手が勝ちになる。
 
 
7.その他
・トラブル発生時は審判の判定が最優先になる。
・対局中のトラブルは、対局時計をいったん止めて盤面の配置を変えず直ちに審判を呼ぶこと。
盤面を変えたりした場合はいかなる理由があっても変えた側が反則負けとなる。
・いかなる理由があっても観戦者の口出し(助言)は禁止する。
相手の王が取れる状態や、反則が発生した際も禁止である。
・駒から手を離した場合は、着手を変えることができない。
助言をしている者は、成績が無効、退場になる場合がある。





午後からは、大会参加者は無料で

自由対局会に参加できます