夏休みが始まった7月下旬頃から、
1台4手の曲である
ドビュッシーの小組曲
1 小舟にて
2 行列
3 メヌエット
4 バレエ
の、全4曲の練習をしています。
練習しているパートは、
PrimoとSecondの両方です。
「ひとり連弾」の動画をつくろうと
思い至ったことが理由です。
PrimoとSecondの演奏動画を
それぞれスマホで撮影し、
動画編集のアプリを使って
2つの動画を1つにして、
「ひとり連弾」の映像にする
というものです。
You Tubeのピアノ界では
「ひとり連弾」の動画をすでに
制作されている方がおられるので、
目新しさはありませんが、
わたしにとっては
初めての挑戦になります。
動画をつくろうと考えた理由は、
今通っている学校で
WEBサイト制作の授業があり、
自分で好きなテーマを設定して
実際にWEBサイトを制作する実習が
秋冬にあるとのことで、
せっかくサイトを制作するなら
意欲的に楽しく取り組めることを
テーマにしたいと考え、
クラシックピアノを
テーマにすることにしました。
そして、その中に、
「Gallery」のページをつくって
自分の演奏動画を掲載してはどうかと
考えました。
ソロだけでなく、
ちょっと「一捻り」した動画も、
と考えた結果、
出てきたアイデアが「ひとり連弾」でした。
まずは、選曲からです。
ここのところ
ベートーヴェンの熱情や、
同じく7月下旬から始めた
シューマンのピアノソナタ第3番といい、
ドイツ音楽漬けなので、
違う国の音楽がしたいと思い、
フランスから選ぶことにし、
ドビュッシーの小組曲にしました。
次に、動画撮影のための道具選定です。
元々、機械類にめっきり弱いのですが、
1学期に学校で
一眼レフカメラを使っての写真撮影の実習で
三脚を使用しての撮影方法や
選び方等を習っていたので、
少し抵抗感が和らいでいたこともあり、
撮影時の諸々のことを考え、
三脚とスマホを固定する部品を
選定、購入しました。
今まで、
ピアノの演奏動画を撮影するときは
ピアノの鍵盤の高さに合わせて、
イスの上に本を積み重ねて
その上にスマホを倒れないように置いて
撮影していましたが、
準備に時間がかかって非効率的でした。
三脚があれば、
サッと準備がしやすくなり、
スマホが倒れたりといった心配も
なくなりました。
そして、
動画編集のアプリをどれにするか、
どうやって編集するかについて、
現在勉強中です。
あと、やはり、
機械に弱いけれども、
音割れを防いで、
少しでもきれいな音で撮りたいと考え、
セットが難しくない、
スマホ外付けのマイクの購入を
考えていますが、
マイクについては現在も選定進行中です。
そして、肝心のピアノです。
道具が揃っても
ピアノが弾けていなければ、
何も始まりません。
楽譜をパッと見た感じ、
割とゴールは早いかも、
なんて思っていましたが、
そんなことはなさそうです。
「きちんと弾く」ことは最低条件で、
音や響きの美しさだけでなく、
なにしろ「ひとり連弾」ということは、
PrimoもSecondも一人で担当するので、
練習量は2倍必要ですし、
合わせの練習に、
想像以上に苦戦しています。
合わせの練習では、
片方のパートをICレコーダーに録音して、
録音を聞きながら、
もう片方のパートを弾いて合わせる
という方法で練習していますが、
小組曲の音楽性などを考えると、
「PrimoとSecond二人の、
お互いの息を感じながら、
ときに目を合わたりしながら
音楽づくりをしていく」やり方が
王道と思いましたが、
なにぶん、
ひとりで両方やるとなると、
ICレコーダーに録音した音が
相棒になるので、
その場その場で息を感じながら合わせる
ということができず、
ひとりでやることの大変さを感じ、
WEBサイト制作にまで間に合うのだろうかと
危機感を感じ始めました。
でも、なんとしても、
間に合わせたいと思っています。
それに、
きれいな曲だし、
頭の中で思い描いているくらいの
演奏ができるようになったら
楽しいんじゃないか、とか、
そんなふうに感じています。
そして、
コロナ前に、
師匠と連弾をしていた頃は、
なんと恵まれた、
幸せなひとときだったのだろうと
思えてなりません。
少々大変ながらも、
楽しく、
夢中になりながら取り組んでいる
今日この頃です。