ピアノが届けてくれたメッセージ
こんにちは。神戸大人のピアノ:高澤日出子です。
「ヤマハのピアノ演奏グレード2級合格しました!」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180912/08/kobelove-2/f0/b8/j/o1235110414264496137.jpg?caw=800)
素敵な嬉しい報告が飛び込んできました。
ヤマハのグレードサイトに名前も載せて頂き、私も胸キュンウルウルです。
5級が講師資格なので
4級3級をこえての ハイグレードです。よく頑張ったと思います。
春先に 某大手楽器店で 講師コンサートに出演、
アンコールも務める役を仰せつかった彼女は
ピアノ講師2年目。
神戸のクルーズ船で 船上ピアニストや、コンサート出演をしながら
指導者の道を歩んでる彼女の姿は 輝いてます。
このように 綴ると順調そのもののようですが
幼児から 向き合ったピアノとの関りは
それはひたむきななかにも
大変なことは 多かったのでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180912/08/kobelove-2/67/be/j/o0424042414264495440.jpg?caw=800)
高校1年生まで テニス部
高2後半は 極度のスランプに陥り、
ピアノの前に座るだけのレッスンを半年
絵本との出会いで 漸く吹っ切れ、そこから受験モード突入で
音大のコースに入学
大学生活は
伴奏を一切やらず、(一般的に 音大では ピアノ科の生徒さんが 他楽器の伴奏を引き受ける)
でも バイトはやる(高額な授業料を負担する親の苦労を絶えず思って 練習するため)
自分で決めて これを貫き通しました。
私をはるかに超えてくれた 彼女を 尊敬いたします。
ピアノの腕もさることながら
彼女のこの一言に グッときて 参りました。
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今回の合格は
高澤先生に教わり、今の私の音楽があるので
先生にお礼申し上げたく・・・・
高澤先生のように
生徒一人ひとり寄り添いながらも 高いところを目指せる生徒さんを 育てることが次の目標であります。
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彼女の年齢で 私は とてもこのような言葉を師には
いえませんでした。
お恥ずかしいですが・・・・
しかし、
私も 成長し、向上しなければ、なりません。
ピアノに向き合って、ひたむきに続けることで
こうしたギフトを とどけてくれるのですね。
大人でピアノを 初めて向き合う方は
この
「ひたむきさ」を
お持ちです。
1曲でも ひける曲があることは
素晴らしいことです。
日頃いえない感謝の気持ちをつたえたり
大好きな人に その思いを伝えたり
できますよ。
迷っている方は ぜひ ピアノをどうぞ、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180912/08/kobelove-2/a5/c8/j/o0500033314264495885.jpg?caw=800)