生徒さんファーストの神戸の茶道教室、恭韶庵です。
レギュラーのお稽古とは別に、稽古茶事の会を設けております。
こちらでは、毎回亭主・半東ほかに客(正客・詰)の役割は
メンバーの担当制です。
茶歴に関係なく、やる気のある人には躊躇せず挑戦してもらっています。
4月の茶事は、亭主が助教授の資格保有者、半東は初めてまだ一年ほど、
というペアでした。
そんな日が浅くて半東!ほんとうですか!?
とよく驚かれますが、ほんとうです(*^^*)
皆さん、一生懸命稽古なさって、りっぱに役割を果たされます。
4月の茶事は少し前の話になりますが、
画像を挙げていませんでしたのでご紹介させていただきますね。
いかがですか。みな、とっても生き生きしています✨
とはいえ初めての茶事稽古はちょっとハードルが高い・・という方も。
実際、茶事の経験がないという方はよくこんなことをおっしゃいます。
「ぜひ参加したいのですが、
まったく初めてなのでご迷惑をかけるかと・・・」
「経験がないのですが、いいんでしょうか」
先日もそんなことを言われた方がいました。
私の答えは、
「誰だって『初めて』から始めたんです。
できないから、やったことがないから、お稽古するのでしょう?」
初めから出来ていたら、お稽古する意味がないですよね(^^;
夏には飯台の茶事をいたします。
おかげさまで、もう満席なのですが・・
茶事をしますよ、と宣言したタイミングで
ほとんどお席が埋まってしまうのが現状です。
ご希望の方は、先のことになるかとは思いますがお問合せください。
このたび、ちらしを作りました。
生徒さんのアイデアとプロの技の結晶です。
ご覧くださいね。