パイン材のテーブルをメンテナンス | 雑句雑句(ざくざく)ひとりごと

パイン材のテーブルをメンテナンス

うちのリビングのテーブル、ここに引っ越してきた時に買ったやつだから、かれこれ18年使ってることになります。
作りもしっかりしていて、18年使ってるわりには全くガタつきもなく、非常に気に入ってるんですが、最近、天板の汚れが酷くなってきました。

汚れてたり、所々ワックス剥げてたり...。時々ワックス掛けはしてたんですけどね。


なので、年末大掃除もかねてちょっと綺麗にしてみようと頑張ってみました。

テーブルの天板、厚さが2.5cmあるムクのパイン材なので、お店でメンテナンスする場合はカンナで一枚削って綺麗にしたりするそうなんですが、そんなカンナ掛けの技術は持ってないので、スチールウールで豪快に表面を汚れもろとも削り落としてみました。
家具職人さんが見たら、気を失うかもっていうくらいの荒い作業です(笑)

天板表面が汚れとともにザリザリ剥がれていきます。


まだ1/4も終わってないのに、この大量のおが屑w


2時間ほど、『削ってはおが屑掃除』の作業を繰り返してようやく汚れを削り落としたのがこの状態。


ここから、サンドペーパーで綺麗に表面をならす予定だったのですが、スチールウールだけでもまぁそれなりに良い感じなので、サンドペーパー作業ははしょることにします。2時間削って、両腕パンパンやし...。

で、当然、表面のワックスも綺麗に削り落としたので、パイン材の素材の色そのままの真っ白い木目状態です。
見よ。このまだ何もしていない状態の長椅子との色の差を(笑)


元々は若干色の付いたワックスで仕上げられていたのですすが、この素材の感じの白いのも綺麗なので、今回は透明なワックスで仕上げて見ることにしました。
また、気が変わったら色付きワックス塗ればいいしね。

ほんで、透明ワックスを塗って仕上げたのがこの状態。


っちゅうことで、テーブル綺麗になってなかなか気分良いです。
また18年経ったら、今度は職人さんに頼んで一枚削ってもらおうかな。