アーティスト別トウシューズ〜どんなトウシューズが合うの? | Kobe International Balletのブログ

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こんにちは


Kobe International Balletです!


今回は
バレリーナにとっては必要不可欠なトウシューズについて


トウシューズ、みなさんは今何をはいていらっしゃいますか?


色々トウシューズ試してるけど、なかなかいいのに巡り合わない、、
今履いているもの、いいけれどもっと足が綺麗に見えるトウシューズがあったらなぁ

と考えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は
カンパニーメンバーのはいているトウシューズについて
それぞれの足の形🦶
履いているトウシューズの特徴
実際に履いた感じ
をご紹介します!



阪本愛結アーティスト

・R-CLASS 22
Size 23
Width www

足の形



このトウシューズ、なんといってもトウシューズ自体がとても美しいのです。
何か、洗練されたフォルムをしていて
少し白っぽいピンクもよりその洗練さを際立たせています。

RClassの22、私が前気に入って履いていたチャコットのシンデレラをちょうどわたしが履きやすいように潰した形に似ています

チャコットのシンデレラが廃盤になったのでずっと新しいトウシューズを探していました。
チャコットのアロンジェや、マヤ1など履いていたことあるのですが、ヴァンプの長さがいつも悩みの種でしたが、
これは結構いい感じの長さ。

割とヴァンプは深いと思います。


最初は驚くほど硬いですが、すぐに馴染みます。
まだ1足目ですが、これいいかも!
と思い、すでに五足ほど買い占めました😅


チャコットのシンデレラを履いていたけれど、
他のやつを探しているという方、
試されてもいいかもしれません!







山田朗代アーティスト


‎⋆ Grishko
MAYA I PRO
Size 4
Width XX 
Shank H

足の形


私は長らくGrishkoのMAYA I PROを愛用しています。
GrishkoのトゥシューズはPROにしないとかなり靴音がします。

シャンクの硬さはMediumではなくHardが断然長持ちします。
最初はカッチカチですが、慣らすとMと同じぐらいの硬さになり、数ヶ月もちます。

私はラインを出しやすいように、インソールをめくって踵から土踏まずの手前まで硬いところを切り抜きます。
それだけでだいぶ足に馴染みます。



テーピングをしなくても豆などができないので、私の足には合っているよう。

そして賛否両論ありますが、リボンはストレッチリボン派です。
ゴムのように伸び〜るリボン。
私はリボンのつける位置を内側は土踏まず寄りにするので、ギュッと結んで足裏にフィットさせます。

その時に普通のリボンだと足首がキツく感じたり痛くなったり、、それがストレッチリボンで解消されました。

ギュッと結びたい派の方におススメです








仙波花菜アーティスト


前はGrishkoのフェッテ プロフレックスXXXXでしたが、
もう少し長さがあるものでソールと履いた時の感覚が
あまり変わらないものにしたくて今は
GrishkoのVAGANOVA
size:4 1/2
width:XXXX
shank:M


先は少し細いですが軽いし私の足には合ってる☺︎
踊りによって履くポアントは選ぶ派で、
ジャンプが多いものやテンポが早い踊りは軽くて
ソールが柔らかめのもの、バランス系や回転が多いものは
トゥの部分が広いのにしたりします。
でも自分に1番あってるポアントが見つかるのは
本当に難しいかも…
なんなら一生見つからないかも…
それならまぁ見つかるまでそこそこ自分に合ったポアントで
工夫して頑張ろう。
っていうスタンスでやってます。笑








いかがでしたか?

トウシューズで迷われている方、
少しでも参考になれば幸いです!