こんにちは
Kobe International Balletです。
ただいま、ディレクター主催のPrima Stella Ballet では3月にあるおさらい会の練習をしています。
今回は、バレエの中でもとてもとっても有名で一度はやってみたい⁉︎「白鳥の湖」第二幕に挑戦中です。Kobe International Ballet ダンサーは、大人のバレリーナさんが出演される、白鳥の湖第二幕のコールドリハーサルを任されています!
バレエのコールドは一人ではなく群舞で踊るものです。その中で『白鳥の湖』や『ジゼル』、『ラ・シルフィード』に登場する白い衣装の群舞は有名で、バレエブラン(白いバレエ)とも呼ばれていますね♪
コールドでは、大勢が綺麗に揃った動きや隊形の変化が見応えがあります。この美しさはソリストが華やかなテクニックでみせるものとはまた違った魅力があります。
リハーサルで、振り写しや指導をしている中でとっても大事だなと思うことがありました。
それは、〜人と合わせる〜こと🎶
先日はこの合わせることにフォーカスした指導がありました。
横一列に並び、真ん中の人の動きに全員が合わせる。
「顔を動かしてちゃんと見ないとわからないのでは」と思われる方もいらっしゃるかもしれないのですが、横の方で「感じる」ことで合わせることができるのです。
また、真ん中の主導の人が呼吸のような、今からこう動きますよ~と意識することでよりきれいなそろった動きになると実感。
一人ひとりが「合わせよう!」とする。体全体で周りの人の動きを感じ、動くことが大切なのだなあ
難しいけれど、やっぱりバレエって面白いと感じた瞬間でした。