皆様こんにちは!

秘書Nですイチョウ

 

まだ夏みたいな日もありますがだいぶ秋の空気になってきましたね…!

秋限定のスイーツに心を躍らせております🌰🍠食欲の秋!

 

 

さて、本日は少し真面目なお話を…

今年もクラウドファンディングの企画が始まりました!

"不治の病"と言われる「1型糖尿病」の根治に期待できる、「バイオ人工膵島移植」の研究です。

 

※当教室の「バイオ人工膵島移植(膵島補充療法)プロジェクト」に対して、

佐賀県庁への”日本IDDMネットワーク指定"ふるさと納税による研究支援が行われています。

 

日本IDDMネットワーク 公式サイト

日本IDDMネットワーク 1型糖尿病・IDDM (japan-iddm.net)

 

 

今年のクラウドファンディングのサイトです↓

 
 

1型糖尿病とは…インスリン(血糖値を下げるホルモン)を分泌できる膵島が破壊されてしまう自己免疫系の病気です。

          生活習慣病でも先天性の病気でもありません。

 

今回の目的は、膵臓から治療に必要な膵島を取り出すための作業ができるAIロボットを創り出し、膵島の品質を保ちつつ自動化・量産することです。

※膵島(ランゲルハンス島)とは…膵臓の中にある、様々なホルモンを分泌する細胞群。血糖値のコントロールに必要なインスリンもここから分泌される。

 

 

前回の記事はこちらから↓

 

 

 

 

現在膵島を採取する作業は高度な技術が必要で、熟練の方がひとつひとつすべて手作業で行っている(大変!)ため、このままだと希望する患者さん全てにバイオ人工膵島移植を届けることはとても難しいです。

そこで、膵島を採取する作業をAIロボットに解析・学習させることで量産でき、どこでもバイオ人工膵島移植手術が可能になる…とのことです!

 

詳しいことはクラウドファンディングのサイトで丁寧にご説明されておりますのでぜひご確認ください。

今回はA先生の写真がどーん!と載っていてうれしいですニコニコ

ふるさと納税をされる際には、ぜひご検討のほどお願いいたします!

 

次回もまた医局の様子をお送りいたします。

以上、秘書Nでしたガーベラ