自転車泥棒 | 神戸カウンセリング花時計

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1952年 
「盗まなかったのは郵便局の赤い自転車だけ。」と言う
5人組の自転車泥棒が埼玉県草加署に逮捕されました。

5人組の男らが日本列島を縦断しながら
盗んだ自転車の総数は、1万台を超えていた。



この5人組の自転車の窃盗集団は、
日本列島を縦断して1万台以上かあ。凄い。

当時は、5人がかりでも一人当たりの実入りが
納得できる位のお金を得られていたんでしょうね。

ああいう奴らって蛇の道は蛇なんでしょうけど
盗品を売り捌けるルートを
どうにか見つけるんですよね。


今の時代、
プロ又は準ずる人達の御用達だと思うのですが、
価格が100万円を超える高級自転車も
販売されているようですね。

でもなあ、
それらの人達は所属しているチームから
特別仕様のヤツを与えれるイメージなので
やっぱ一般の人用に販売しているのかも。
だとしたらビックリですけどね。


だとしてもそんな高級自転車を
購入する人多数で路上駐車している自転車の中にも
よく見かけるとは思えず、
庶民の私達は、頑張って電動自転車を購入するか、
2~3万円前後の普通の自転車が圧倒的に多いはず。

なので今の時代は、
新品価格数万円の自転車を専門に狙って
盗みを繰り返しても一台の買取価格は、
数千円だとすると労多くして功少なしで
さすがにいないのではないかと。


とは言え、
今の時代も自転車の窃盗は多いようですが、
あれって本気で自転車の窃盗をするというより、
歩いて帰るのが面倒臭くて
無防備にも置かれていた自転車を
無断でちょいと拝借して
自宅の近くまで使用して放置するパターンが
多いのではないかと思います。


最近の犯罪は、知らぬ者同士を繋げるSNSの関係か、
白昼堂々、人の目も気にせず、
しかも人を傷つけることさえ厭わずに

民家や高級時計店や貴金属店に押し入り、
きわめて乱暴な手口で犯行する。
ATMを重機でぶっ壊してお金を強奪する。

日本的じゃないなあと。


昔の日本では、お金目的で強盗で押し入っても
極力人を傷つけずに
貴金属が目当てに窃盗をしたとしても
人目に付かないように犯行するような

極力被害者を傷つけずに
犯行を終える的な印象が
感じ取れる犯行が多かったように思うのですが、


最近の犯行は、乱暴の一言。

拝金主義が染みついた人間の結果なのか、
節度と言うのか品と言うのかを感じられず
人間味が薄すぎて感じられず、

外国の容赦ない酷すぎる犯人達と似た人間を
SNSでリクルートそれば応募がくる時代に
日本も突入しつつあるのが悲しい。


どこかの国のリーダーは、
何十億もするクルーザーを10隻以上所有して
広大に敷地に宮殿のような住いを建築。


人間の欲と言いましょうか、
特別感をアピールしたい欲とでも言いましょうか、
底無しの欲を持つ人間が存在することが分かるし、

本人の欲を満たし、優越感や
幸福感を感じられるために
あれだけのことを必要だったのだとしたら
何とも最早、あまりにも効率が悪すぎるし、
餓鬼のような人間がリーダーとなるべきではない。

そして絶対、その先には
真の幸福があるはずがない。



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