東京の中心で愛を叫ぶ | 神戸カウンセリング花時計

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催眠療法&心理療法
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1956年 東京銀座の街頭で
3時間も泣き喚く等の狂態を演じていた
23歳の女性が保護されました。

夫が大阪転勤となり、その寂しさから
狂態を演じれば夫が迎えに来てくれると
思ったからとのこと。


一度位は誰かからこれほど強く求められてみたい
愛されてみたいと思ったりもするけれども
これが一度や二度ならまだしも
同じような行為が幾度となく繰り返されるようなら
恋愛結婚の新婚さんだとしても話が違ってきますし、


無条件で与えるものを愛とした場合には、
これを愛と呼べないような気もしますが
でもまあこの女性が23歳とのことなので
結婚生活が一年も経過すれば
さすがに落ち着いてきて良い塩梅になるだろうし、

長い結婚生活の中で後から振り返ってみると
懐かしく笑える微笑ましい時期があることも
二人にとっては貴重な時期となるかと。


「大きくなったらお父さんと結婚するの!」
何て好き好きしてくれていた我が娘の気持ちが

何があったという訳でもないのに
「お父さんの洗濯物と一緒に洗うのは嫌!」

なんて自然と変化するのは常のように、


妻の気持ちも亭主元気で留守が良いなんて感じで
亭主への関心が自然と薄れてしまって
銀座で泣き喚いていたお前はどこに行った?
なんて言いたくなるやも知れないので

大変でしょうけど、
今しか味わえないものだとして
しばらくはピークぷりを堪能してみようてな
気持ちになってみるのも良いかもです。


気持ちの強さに個人差はあるものの
結婚生活が二年、三年と経過しても
一向に落ち着く気配すら感じなかったり、

結婚生活に限らず、
付き合ったら必ずと言う位の感じで
交際に不安を感じ続けているなんて場合は、

他人からの愛情や絆を感じてはいけない。
私は愛されるような存在ではない。
私の価値や魅力も微々たるものだ。
人は私の内面に触れると離れていく。

のような想いが
無意識に刻まれている可能性もあるので
それらの心の反応パターンを知り、
その改善に取り組んでも良いかも知れません。



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