２０２０年 インドネシアのスラウェシ島で
１０３歳と２７歳の女性が
お見合い結婚をしました。
花婿側が花嫁に支払った持参金は、
それほど大きな金額ではなくて
５００万ルピア（３万５千円）と
金の指輪だった。
１０３歳とされる男性の顔の写真を見せられて
いくつに見えるって言われたら
しわも少なく肌艶も良いので
私なら７０歳前後と答えるでしょうね。
一方の２７歳とされる女性の方が
もっと年齢が上の様にも見えるので
二人が夫婦と言われても
さほど違和感を感じないんですよね。
なので男性の年齢１０３歳が
自称１０３歳じゃないのって疑ってしまいますが
男性の年齢についてはメディアが調べて
裏付けが出来ているとのことです。
まあ注目を集めるためなら
フェイクの記事を掲載することに躊躇ない
メディアもあるので疑えばきりがなくなるので
まあ事実だと信じてみることにします。
しかし、
インドネシアで歳の差婚が多いのは何で？
２０１７年には、
１６歳の少年と７１歳の女性が結婚。
２０１９年には、２７歳の女性が
シャーマンの８３歳の男性に一目惚れして結婚。
インドネシアの平均寿命が２００歳を超えるのなら
まあ分かりますが、そんなこともないので
インドネシアの方々の結婚観が
私達とは違う感覚なのかも知れません。
日本のかなりの歳の差婚で思い浮かんだのが
紀州のドンファンと呼ばれた野崎幸助氏と
元ドリフターズの加藤茶さん。
紀州のドンファン野崎幸助氏の場合は、
不幸にも怪死すると言う結末になり
あの結婚はやはり資産目当ての結婚だったと
結論付けている多くの人がいるかと思われますが、
加藤茶さんの場合も結婚当社は、
同じ様にあの女は資産目当てに違いないとの
多くの誹謗中傷を妻が受けていたようですが、
長年仲睦まじい様子を見る内に
今ではそんな声も鳴りを潜めてしまっています。
野崎氏は、会社経営で成功をし、
加藤茶さんは、芸能界で成功をした人物なので
どちらも人間的魅力が溢れる人物のはずですが
歳の差婚の結末は、大きな違いとなっています。
これって自分は愛される価値ある存在だと
自分を信じられていたかどうかの違いかもと
勝手に思ったりしています。
自分の魅力は資産だとして
資産を前面に押し出してアピールをしたなら
本人の人間的魅力よりも
本人が持つお金の方を愛する異性が
引き寄せられるでしょうし、
自分の人間的魅力を押し出したら
本人の人間的魅力を感じる異性が
引き寄せられるのは
自然の摂理かなと思うのです。
誰しもが誰かを愛したいだろうし、
その愛する人から愛されたいと思っているはずで
何を押し出すのかが正しいは無いと思われますが
入り口は何であれ
最終的に誰しもが求めるのは
本人の人間的魅力を
愛してもらうことじゃないかと。
催眠療法＆心理療法
神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計
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