曹源池庭園の観賞だけを考えると
諸堂参拝か庭園参拝のどちらか一つで
十分に観賞できるのですが、
参拝案内を観ると、
庭園参拝は、参拝料500円。
諸堂参拝は、+300円。
となっているので
諸堂参拝のみは受付していないように
読み取れるのですがどうなんでしょうね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/ba/0b/j/o0640036015015989458.jpg?caw=800)
庭園参拝受付は、庫裡玄関から出て
庫裡を背にして右側、
庫裡を前にして左側を見れば
直ぐに発見することが出来ます。
天龍寺 鬼瓦
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/ac/fa/j/o0640036015015989511.jpg?caw=800)
天龍寺 石庭と大方丈
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/23/bd/j/o0640036015015989549.jpg?caw=800)
天龍寺 大方丈と石庭
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/23/bd/j/o0640036015015989549.jpg?caw=800)
今日の天候は、予報では晴のはずなのですが
多くの時間、天竜寺の空には
雲がかかっていたのが残念です。
天龍寺 曹源池庭園【史跡・特別名勝】
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/d0/b2/j/o0640036015015989627.jpg?caw=800)
同じ曹源池庭園も諸堂内から観賞するのと
こうして庭園を散策しながらでは
微妙に違うんですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/c0/85/j/o0640036015015989648.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/72/86/j/o0640036015015989692.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/cd/f4/j/o0640036015015989990.jpg?caw=800)
天龍寺 曹源池庭園 中島
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/a2/7f/j/o0640036015015990023.jpg?caw=800)
天龍寺 参道
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/df/a9/j/o0640036015015990033.jpg?caw=800)
曹源池庭園に別れを告げて
多宝殿、百花苑を経て
出口の北門へと向かいます。
天龍寺 多宝殿
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/b6/d4/j/o0640036015015990067.jpg?caw=800)
前回は、紅葉の時期でもあったので
多宝殿から曹源池庭園の裏側へと足を伸ばし、
望京の丘へと登り、眼下の諸堂と
遠くの京都の街並みの眺望を愉しんだのですが、
今回は、贅沢ですが足を運びませんでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/b2/22/j/o0640036015015990081.jpg?caw=800)
天龍寺 平和観音
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/87/48/j/o0640036015015990107.jpg?caw=800)
開山の夢窓疎石(むそう そせき)の母親が
観音菩薩の夢を見て夢窓疎石を産んだことから
夢窓疎石は、観音菩薩を持念仏として深く信仰。
夢窓疎石は、南北朝の和平に尽くしたこともあり
平和観音と呼ばれるようになったとのことです。
愛の泉 蛙
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/c0/2d/j/o0640036015015990114.jpg?caw=800)
愛の泉は、地下80mから
湧き出している霊泉。
その霊泉で平和観音を守護しているとされる
三匹の蛙さん。
中央の蛙の前のお皿は、万倍碗と言って
お金を投げて入ると
倍になって返ってくるそうです。
やったかって? もちろん………。
天龍寺 硯石
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/a5/80/j/o0640036015015990135.jpg?caw=800)
1899年(明治32年)に
日本画家の鈴木松年氏が
法堂の天井に『雲竜図』を描いた際に
使われた硯。
鈴木松年が描いた法堂の天井画は、
傷みが激しくなり
1997年(平成9年)に
加山又造氏によって
新しい天井画『八方睨みの龍』の雲竜図が
製作されました。
天龍寺 東屋(奥)と竹林(右)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/51/d8/j/o0640036015015990157.jpg?caw=800)
天龍寺北門から出ると
有名な嵐山の竹林の小径があります。
私が思うに北門から西奥の突き当りまでが
竹林の小径の佳境の場所かなと思っています。
京都 嵐山・嵯峨野 竹林の小径
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/ed/00/j/o0640036015015990170.jpg?caw=800)
人のが溢れていた竹林の小径、
少なくなって丁度良い位でしょうか。
平安時代には貴族の別荘地だったと
言われている竹林の小径。
風になびく竹の葉の音、
頭上まで覆う竹の間からの木漏れ日、
本来の静寂さを取り戻しているように感じます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/24/a7/j/o0640036015015990172.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/02/kobehana-dokei/da/5e/j/o0640036015015990212.jpg?caw=800)
嵐山 竹林の小径を奥深く進んだ所に、
今回の名所巡りの二ヵ所目の目的地があります。
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