『王様と私』千秋楽を観ました

結果として千秋楽に行くことができました

以前にやっとこさ取れたこの↓チケットは

結婚披露宴のご招待を受けたことでボツになり

『失敗チケット』

チケットにぶつくさ言ってしまったからか、、、

見なくていいよとばかりに

ご縁がなくなってしまいました。

手放す時も更に定価以下になるし

踏んだり蹴ったりでしたが

それでも空席にはせずにすみました。

日程を考えたらもう行けるのが千秋楽しかない。

必死でチケットを探して

3階の後ろの方から見ることができました

（結局更に更に後ろから見たという、、、）

みりおちゃん！？上手くなってる！？

退団して数々の舞台やコンサートを観て

もうみりおを見るのは

これ限りで終わりでいいかも知れないと

毎回思ってしまいましたが

また見る可能性が少し復活。

女性の役としてちゃんと歌えていました　

エリザのコンサートやガイズはなんか

えっ？誰？って感じやったのに。

トレーニングしてるんだなぁちゃんと。

ちょっと見直しました

ただし、何というか

似た様な雰囲気の女性役ばっかりかなぁと

どれを見てもみりおである、、、。

優等生なお役。

みりおはちょっと悪い役の方が

私は魅力的だと思うのです。

『善徳女王』のミシルみたいな

全ての男を知力と美貌と胆力で

ひれ伏させる的な役を見て見たいかも。

そういうのがきたらまた観に行こう

北村一輝さんも良かった。

カテコではミュージカルの俳優さんの

偉大さを褒め称えてましたね。

足に大量のテーピングを巻いて

歌って踊って奮闘されてた。

顔が濃いから三階からでも映えるわ。

驚いたのは朝月希和ちゃん

娘役の時の声と全然違うし

お歌もめちゃくちゃ凄い。

あんなに歌えるんだね。

病み上がりとも思えぬ熱唱でした。

お役はなんかわけわからん悲惨な役だったが。

途中の独特の劇中劇が

思った以上に長くて

ウトウトしてしまったけれど

終わり方も納得で

やはり海外で長年愛されてきたミュージカルの

良さを感じてとても満足しました。

とにかく衣装やセットの

異世界感もあって

楽しかった。

輪っかのドレスの輪っかって

宝塚でもあんな感じなんですかね

剥き出しで見れて

それもちょっと面白かったです