順芳 KOBEとChinaな日々 -3ページ目

順芳 KOBEとChinaな日々

順芳(じゅんほう)のブログ

さてさて、、、お待ちかねの、

ボスマン先生の『イギリス地域研究』の授業。

 

 

ボスマン先生から handout (プリント)を頂きました。

 

 

若い学生たちが約80名いる教室で、

オバサンの私ひとり、、、ちょっと若づくりはしてきたけど、

浮いてないか、、、ウインク

 

(考えてみれば、もし私が大学卒業して、

すぐに出産してたりしてたら、、、彼らは私の息子か娘

と同世代なのねアセアセアセアセ

 

ロンドンの風景にまつわる

いろんなスライドを見せてくださいました。

 

めちゃくちゃ中身の濃い内容でしたが。

印象的だったのをいくつかピックアップ

 

 

タワーブリッジ

 

これを、童謡の「ロンドン橋♪」だと間違える

人が多いけど、違います、これはタワーブリッジだよ!

と教えてくださいました。

 

 

テムズ川に流れる可動式の跳開橋で、帆が高い船がわたる時、

橋がこのようにパカっとわれるそうです。

 

驚いたのは、1952年の事故のお話。

 

バスが走行中にこの橋が可動しはじめたとのことあせる

しかし、その運転手はスピードを飛ばしまくり、

なんとこの橋を飛び越え、誰一人けが人なしで

無事だったとガーンガーンガーン

 

「のちにこの運転手は表彰されました」

 

と、サラリと話して

おられましたが、私の頭の中には、

キアヌ・リーブスの『スピード』でした。

 

 

その他

 

バーミンガム宮殿の紹介

 

イギリスの近衛兵

 

ロンドン市内の赤いバス

 

郊外のグリーンバス

 

イギリスに行ったことのない私には、

すごく興味深いお話で、できればまた何度も聞きたい

と思いました。

 

しかし、、、ショックだったのは!!

 

 

Have you ever seen the film " My Fair Lady"?

(マイフェアレディを見た人??)

 

と、先生が聞いた時、

 

手をあげたのは、私ひとりだったびっくりびっくり

 

今の大学生は、オードリーヘップバーンを知らないの

だろうか。。。

 

*********************

 

 

私は上海留学を選びましたが。

 

母校は留学が盛んな学校でした。

大半はアメリカでしたが、ニュージーランド、オーストラリア、

イギリス、デンマーク、スペイン・・・など年間300人以上、

短期を含めたら1000人以上留学していました。

 

今はそれほど盛んではなく、

英語語学留学するのも、フィリピンやマレーシアなど、

物価の安いアジア圏で留学する子が増えているみたいですね。

 

 

しかし、Bosman先生は昔からずっと変わらないし。

 

長年、中国語の道を歩いてきた私も、

「英語が好きだったんだ!!」

「この大学が好きだったんだ!!」

と、確認させてくれた、楽しいひとときでしたラブラブ

 

また、Bosman先生にあいに行きたいです!!

Thank you  & Merci !