ピアノに向き合う | 順芳 KOBEとChinaな日々

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順芳(じゅんほう)のブログ




月3回、水曜日はピアノのレッスン。


YAMAHAのポピュラーピアノ教室に通っています。


もうすぐ2年。



ピアノは子供の頃、小~中学生時代に習っていたのですが、


大嫌いだったので、避けて通っていました。




しかし、音楽の知識もなく、楽譜も読めないまま、歌を続けてい


にあたり、数年前からいろいろと不便を感じていたので、「音楽」をやるには


不可欠なものだと確信。



しかし、子供のころのトラウマもあったので、習いにいくまでに、なかなか


踏み込めませんでした。


×     ×     ×



ピアノが嫌いだった理由は、何よりも、「ピアノの先生が嫌い」だったんです。


あまり人の悪口は、言いたくないけど、、、


今思ってもよくない先生だった。 >0<


練習しなかった私も悪かったけど、子供のことを完全にナメてた。


発表会もなかったから、目標にするものもなかったし。




それゆえに 「 教室選び 」 は、慎重にやりました。


家から通えそうな教室、5軒、体験させて頂きました。


私にとって必要なのは、ポピュラー音楽の基礎。


「リズム」と「コード」を覚えること。


コード伴奏 が できるようになれば本望。




おかげさまで、良い先生にめぐり合いました☆


来月、教室が移転になり、自宅から少し遠くなるのですが、継続します。


まだまだヘタクソですが、ピアノが楽しくなってきました。



×     ×     ×


ピアノをはじめてよかったことは、


イヤでも楽譜を読むようになるようになったこと。


今まで、楽譜ソフトで楽譜をたくさん作ってきていたのですが、


機械まかせだと、エラーも多く、プロのミュージシャンに手直ししてもらわなきゃ


いけないことも多く、みんなに迷惑かけていました。



語学でも同じことがいえます。


よくビジネス書などに、


「英語や中国語ができなくても、GOOGLE翻訳があれば十分!」


などと書かれてますが、あれはウソ


語学で、メシを喰っている、私からいうと、100%あれに頼っているビジネスマンは、


信用できない。


何事もやはり、

「人の手」は必要で

自分自身の知識を磨く努力も必要です。


あと、ひとつ。


ピアノと向き合っていると、自分の長所、短所がよーくわかります。。。


ピアノの先生なんて、人の性格を見抜くプロです。(コッ、、、、コワイ)



しかし、右手と左手。


全く違うことをするので、物事全体を見る習慣がつくと思います。





手を動かすことは、頭にもいい!!


ピアノを習って、良いことづくめです。