坂ノ上音楽祭に行きました。

 

 

    

 

 
   

着くと Hei Tanakaさんが始まっていて妻にもきいてたようによかった。野外ステージで、しかもバンドで登場でフェス感がとても味わえた。レジャーシートを引いて簡単に組み立てられる椅子をもって準備万端。ステージ前はがっつりみたい人用で立ち見席、レジャーシート×だったが、少し後ろの席はレジャーシートOKで座ったり、お弁当を食べたりお酒もOKでゆっくりできた。

  この日一番見たかったSundayカミデさんが二番手で聴きたかった”誰かの彼女になりくさっても”が聞けて満足感があった。この曲はもともとSundayさんが歌われていて奇妙さんがメジャーになるときにカバーされた曲で僕はSundayさんの歌う方がすきです。この日は後で奇妙さんも登場されるので奇妙さんが歌われるならSundayさんの歌はきけないかと思っていただけにうれしかった。キックボクシングを始めた話や、試合に出て引き分けた時は充実感があったけど、その次に勝ったときはあまりうれしくなかったなど

人柄を感じさせるMCもよかった。

 次のSpeciial Others の前に妻も遅れてやってきてフジロックでもよかったよなど教えてもらった人も増えて大盛り上がりだったがMCで大阪のタクシーの運転手は面白いって話をした時はすべってた。大阪人は褒められるよりちょっとディスられるほうがよろこぶのだ。

 Special Othersの前、いきなり天気がくずれて雨が本降りになり、みんな軒下とかに避難したり荷物がぬれたりしたがその後回復して太陽が乾かしてくれたお日様ありがとう。

 高野寛さんはリハの時、3曲ぐらいしっかりやってくれて満足感があった。転換の時間が30分くらいあったのでゆっくり見られたのもよかった。本など読んだりレジャーシートの上で寝たりできた。高野寛さん、いい声で癒やしの時間だった。大阪芸大に通われていたと聞いて意外だった。

 最後は奇妙令太郎さんだった。昔西院フェスで見て以来だったが西院フェスの時のMCで「行きたいライブがあるけどお金がないからギター売ろうかどうかほんと悩んだ。」って話されていたときからすると随分大人な感じだった。いつもの「愛の賛歌」やら、『赤いスイートピー」やらで大いに盛り上がったが、奇妙さんオリジナルのラップやらようわからん青春の匂いたっぷりの歌がよかった。菅田将暉さんに歌ってもらう曲、期待もするが奇妙さんらしくいてもらいたいなという気持ちもあるな。