昨日は午前中は仕事で、午後から関西学生バスケットボールリーグ戦、第一部を見に立命館大学BKCに行きました。BKCは息子も通う大学ですが初めて行きました。駅からシャトルバスが出ていてスムーズに行けました。

 一般のお客さんは少なかったですが、ベンチ裏の席にすわるとタイムアウト時のコーチの指示が聞けるので勉強になります。
 第2試合の終わりから第4試合の第3Qまで観ていました。上背にまさる外国人選手を擁するチームに対してどう戦うかが鍵でしたが、外国人選手の存在感はやはり大きかったです。

 bjリーグの方は向日市体育館でありました。30分くらい遅れてつくと第2Qの終盤あたりで、ホームチームの京都ハンナリーズが高松ファイブアローズを10点差から20点差に引き離すところで一気にゲームを決めてしまいました。ファイブアローズはターンオーバーやミスを連続して、ベンチも肩を落として元気をなくしたようすなのが気になりました。

 後半に入って直後からまた京都の時間帯で30点以上に差が開き、高松も巻き返したものの20点以上つけて京都が勝ちました。

 bjを観てて思ったのはレフリーの笛が安定しないことで、プロリーグとしてバスケの内容をあげていくには審判の技量のアップも必要かなと少し感じました。ただ、チアダンスやらファンサービスやらはいつもながらすばらしくbjのよさも改めて感じました。

 桜ノ宮高校の事件のあとbjの大阪エヴェッサがチーム再建に協力して動く姿勢をみせてくれたことには本当に感謝しています。昨日は感謝の気持ちも込めてbj観戦させてもらいました。アウェイの高松に大きな声で声援を送らせてもらい楽しかったです。体罰事件をよい教訓としてbjもNBLも学生も合わせてバスケットボールがやるスポーツとしても観るスポーツとしてもさかんになってくれたらと思います。