僕「ハイ、○○薬局まさのりです
患「今朝そちらで薬をもらった●●ですけど、今帰って袋を開けてみたら赤は4枚入ってたのに青が3枚しかないの。2はあるんだけど」
いきなり、何がなんだかであるが、とてもパニクっていることだけはわかった。
とてもせかせかした口調で、この場面を漫画的に描くなら
電話☎️は歪んで飛び跳ね、
浮き上がった受話器📞からは大量の汗💦💦💦が飛び散っていることだろう。
聞いてるこっちも大混乱。思わず「ちょっと、落ち着いて?」などとタメ口で言っちゃう。
薬歴を開きつつよくよく聞けば、赤はゼチーアで青はランソプラゾールのことを言っているらしい。この種の慌て者は薬品名を読み上げるという手間を惜しんで、好き勝手に名付けがちだ。これが診察室で発揮されると医師の誤解を招き、処方間違いが起こり、薬局で「頼んだ薬と違う!」ってことになるわけだ。先生も大変だね。
で、冒頭の問い合わせで言いたかったこととは、
「ランソプラゾールとゼチーア各42錠のところ、ランソプラゾールが32錠しか入ってなかった」
ということらしい。すわ調剤過誤かと色めき立ってさらに聴取するうちに、本人の言い分も二転三転、どこへ向かうのかビッグサンダーマウンテン状態。
患「だから青が3枚と2と、ここに1枚あって」
僕「へ?あるの?」←もはや無礼講状態
患「赤は4枚と2はあるのよ」
僕「青は?」
患「4枚と2…あったわー!」
僕「よかったですね」
結局、何事もなかったとさ。