あなたはいつも 私に笑顔をくれた

明るい光で眩しくて あなたに夢中な私なの

黙り込むあなたに そっと触れ

明るいあなたを また見たいわ

そしていつか 耳元でささやくの

あなたが好き あなたが好きって




あなたはいつも 私をやさしくした

つよい力で抱きしめて あなたに夢中な私なの

泣きそうなあなたを受けとめて

やさしいあなたを また見たいわ

そしていつか こころに伝えるの

あなたが好き あなたが好きって






君がいるのに

僕はまた 孤独に悩む



君の関心が欲しいと思った指輪

砕けて散って 風に流れた


いくつも貢いで 供えて 捧げ 

最後に残った 僕は残酷なケモノ



最後のケモノは捧げられなかった

こんなちっぽけな 誰が欲しがるのか

誰が必要とするのか 誰が愛してくれただろう



偽りの世界に身を委ね 必要とされる実感に身を沈め

そこで唯一の存在になりたいと もがき苦しむ様は

やがて身を滅ぼし 自らの愚かさに 辟易していく



神は哀れな僕に 使徒を送った

僕に関心がない彼女

神が贈ったのは 神の祝福を受けた彼女だった
「俺を信じて欲しい」

その言葉を何度と聞いて 私は幾度となく信じてきた


「君が僕を裏切ったんじゃないか」

私はあなたに忠実で懸命で 誠心誠意尽くしてきたの


「お前には、もうついていけないよ」

あなたはそうやって、私から逃げるのね



愛して欲しい

私は こんなにも あなたを愛する用意はできているのに

あなただけが私の名前を呼んでくれないの



ほら、こんなに尽くしてきた私を見て

ほら、こんなことができる私を見て

ほら、あなたのために料理だって頑張る私を見て



私を肯定して欲しいの ただ、あなただけに。

「どこが好き?」 あなたに聞くと
「全部好き」って答えてくれる

あなたの言葉の優しさに
私の心は あたたかい波にさらわれて

なんだか不思議に
優しい気持になる

だから あなたを後ろから抱き締めて
「私もよ」って 静かに思う

なぜだか不安になるのは
あなたと私は 肉体で阻まれているから

なぜだか不安になってしまうの

だからもう一度
「どこが好き?」


あなたを忘れたいと思った日に限って 私の記憶から蘇る

新しいことを始めて 私の記憶から蘇る

いつも優しいあなたは 私の心を掴んで離さないのに

あなたは意図も簡単に 私の心を手放してしまう



その手でわたしの心を 掴み続けて欲しいと願うのに

あなたは気まぐれで シンプルなの


だから私は 新しいことを始める

あなたを忘れられるように


私の心はこんなにも あなたを求めているのに

あなたは
 淡々と

私の心を見透かすように 抱きしめてくれる



何度抱かれても 何度抱擁しても

あなたは 私の心の奥にまで 辿り着いてくれない



私の心は あなたを受け入れるための空白を

あなただけが入ってくることができる 空白があるのに


あなたは私の空白を 『僕の形じゃない』と言い放つ


下駄箱から出てきた手紙

ハートのシールと丸い文字



題名には 「私は誰でしょう」




僕は少しだけ笑って そっとカバンにしまった

家路までへの道は軽く 夕焼けは何だか暖かくて



僕だけが知っている 君だけの文字

君だけが知っている 僕の笑顔のコツ


君と別れ話をしてから一ヵ月経った。


連絡先も削除したし、メールも消したし、

君からもらった手紙を消せば、全てがおしまいだと思っているよ。



未だに忘れることができない君。

本当に俺はバカだ。

故郷に戻って思い出す。



一昨日はワインと少しのビールを飲んで思い出した。

昨日は缶ビールと、缶チューハイ飲んで思い出した。

今日は缶ビールと、チューハイと、ワインを飲んで思い出す。




悲しみと 苦しみと 戸惑いと




こんなことになるのなら、

もっと好きだと言えばよかった

もっと愛していると言えば良かった。


もっと君のことを好きだと言えば良かった。



戻すことのできない時間を戻すことができるのなら

もしチャンスが与えられるのなら、もう一度君に言いたい。



愛しています、でもどう表現したらいいですか?と。

私がいないと 不安になるあなた

あなたのそばに 私はいつもいるのに

あなたはいつも 自分で目隠しをして

誰もいないと 泣き叫ぶのね



私はいつも あなたのそばにいるのに

あなたは 私の姿が見えないと

もがき 苦しんでいる



私はただの 肉の塊じゃない

私はただの 音じゃない

あなたの 欲望を満たす道具でもないの



はやくあなたに気づいて欲しい

私は あなたのすぐそばにいて

あなたの鼓動や 思いは全て伝わっていることを


だから 泣かないで 苦しまないで

私はあなたの孤独を 愛しているのだから

私が知る雄大さを あなたの知る言葉に詰め込んで

この美しさの一部も表現できずに あなたは満足していられる。


私が知らないことなんて あなたが知るはずもないし

あなたは私の言葉のひとつも理解せずに

あなたは満足していられる。



あなたが私に近づいて 私の思いの全てを受けとることができるのなら どんなに世界が平和になることでしょう

あなたはそれを知らずにいて 他の誰かの言葉で満足している



私の言葉が届くのなら あなたが近づいてくることを

ただ静かに神に祈ります 私の思いがあなたに届きますように