化粧水や乳液類は
水+油+界面活性剤がベースになってます。
ここで無添加の植物性を例にあげると
水+サラダ油+食器用洗剤で化粧水や乳液ができてしまいます。
しかも植物性の無添加化粧品とも呼べるわけです。
これをヒアルロン酸などの物質を数滴混ぜると
ヒアルロン酸高配合など謳えます。
お肌が改善しない理由が分かっていただけると思います。
油分を補うと乾燥などが改善した感はありますが
オイルは酸化するので毛穴を詰まらせる原因になり
日焼けの原因にもなります。
髪も肌も同じことが言えるのですが表面状のケアしか考えられてない
ものが多いのでなかなか改善していかない。
根本的な細胞レベルからのケアが必要になります。

話題の成分もいいですがたとえそれが原液100%であっても
皮膚が吸収するとは言い切れません!!
分子量1000以下でないと皮膚表面に付着するだけで
浸透はしていきません。

私たちが小中学生の頃に化粧水などつけましたか??
その当時は皆さん皮脂膜と言う汗とか垢、脂、常在菌が
バランスよく肌にありそれが天然のクリームになっていたのです。
残念ながら皮脂膜は年齢とともに減少していきます。
それを補えるようなスキンケアを心がけましょう。