まだシャフトの硬さを「S」や「R」で選んでるんですか？
それヤバいですから・・・。
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みなさんこんにちは・・・。
まあまあのお天気の神戸地方です。
本日もご訪問頂き有難うございます（礼）。
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今朝は出勤前に練習場に行きました。
レッスンではありません！
朝から自分練習です。
ホラッ！
珍しい事するな！
今夜はレッスンの予定ですので自分練習が出来ません！
朝に行ったという訳です。
ここ最近ず～っと腰、肋骨が痛かったのでほとんど球を打っていませんでした。
久しぶりに打ちました。
当たらんぞ！
もう嫌になりますね！
タイミングが合わないというかなんというか・・・。
相変わらずバックスイングが苦しいんです。
ま、仕方がありません！
頑張りましょう！
さてお題目です。
昨日の閉店前に新規のお客様がご来店です。
ドライバーを１本持って入って来られました。
なんでも自分に合ったシャフトがあるのかどうか・・・・って事です。
詳しく聞きますとドライバーでスライスが酷いとの事です。
僕にスライスしないシャフトがあるのかどうか聞きに来られたという感じです。
その前に・・・
誰かに聞いたのかどこかのショップで言われたのか・・・
「シャフトが軟らかいんじゃないか？」って・・・。
なので少し硬いシャフトを買われたそうです。
でも・・・
「結果がほとんど変わらないんです。」
クラブデータ―を取ってみました。
データ―を見ると重いや硬いの数値ではありません。
クラブ自体にそんなに違和感は感じません！
という事で・・・
試打室でスイングを拝見しました。
何球か打って頂きました。
ハッキリ言いました。
「今のお客様のスイングでは何のシャフトに替えてもスライスします。」ってね！
なぜか！
スライスする打ち方をしているわけです。
いつも言います。
ボールは打たれたようにしか飛ばないんです！
もう一度言います。
今のお客様のスイングではどんなシャフトを使ってもスライスします。
なので「このシャフトにしましょう！」って言えません！
「シャフト替えて貰ってなんぼやのにそれじゃ～商売にならんやろ！」って昔ある方に言われたことがありますがシャフトを替えてもスライスが治らない事が分かってるのにリシャフトを薦められません！
シャフトを替えることによって「スライス度合いが少しマシになるというスイングもあるかと思います。」
しかし昨日お越し頂きましたお客様はシャフトではスライスは治らないと判断しました。
シャフトじゃありません！
先にスイングを治しましょう！
「やっぱりスイングですよね～・・・。」ってお客様は納得されました。
かなり遠方のお客様でしたがレッスンに来て頂けるようです。
で・・・・
お客様がお帰りになってすぐに閉店です。
お店を閉めてレッスンに向かいました。
昨夜初めてお越しになられたのがKIさん・・・。
実はKIさんから数時間前にお電話がありました。
「やっぱり自分でいくら練習してもスライスが治らないので急で申し訳ないんですが今夜一度レッスンして頂けないですか？」ってね！
スライス病多いな～・・・
仕方がありません！
という事でレッスンに行って来ました。
初めてお越し頂きましたKIさん・・・
構え方がおかしいですか？
僕の持論ですがスイング改造は「極端にやらなきゃ！」です。
スライスが酷いKIさんに「スライスを真っすぐにしましょう！」って言う事は言いません！
「真っすぐなんてあるのか？」ってなもんです。
真っすぐ打てる打ち方を僕は教えられません！
いつもの僕流理論で「スライスするならフックを打て！」です。
なのでこの極端な構え方なんです。
まずは９番アイアン！
１球目から右に飛び出して大きく左に帰ってきました！
ナイス！
10球ぐらい打って頂きましたが非常に器用な方で殆どフックボールが打てました。
「ちゃんと当たれば９番でもこんなに飛ぶんですね～！」って驚かれていましたね！
次は７番アイアンです。
ミスももちろんありますがコツを掴まれたのかフックボールが連発です。
UTも打って頂きました。
１球目からナイスショットです。
KIさんも「お～！！」って・・・。
UTもそこそこ良い球が打てました。
で、ドライバーに行きましたよ！
１球目からフックボールが打てました。
KIさんもうビックリです。
「フックした～！！！」ってね！
その後もフックボールが出るじゃないですか～・・・。
ドスライスしかしなかったのにたったの数十分でフックボールが連発している現実・・・。
「もっと早くレッスンに来てれば良かった・・・。」って・・・。
そうなんです。
自分で考えても無理なんです。
教えてもらう方が手っ取り早いんです。
ドライバーでフックボールが打てましたのでまたアイアンに戻りました。
先程まではティーアップしてクローズスタンスで打って頂いていましたが今度は・・・
マットの上に直接ボールを置いてスタンスはスクェアーで構えて頂きました。
それで打つと・・・
あら不思議！
ストレートに近い軽いフックボールが打てました。
そういうことです.
レッスン終盤にはスライスボールはほとんど出ませんでした。
たったの1時間で別人です。
「今日は来て本当に良かったです。今教えて貰った打ち方をしばらく続けます！」って・・・。
フックを覚えたら次のスイングがあるんですよ！
頑張って頂きましょう！
作業です。
顧客のTUさんからの御注文です。
ムジーク・オンザスクリューI・C・Eの３０度です。
やはり６番アイアンの「ちゃんと当たる確率」が悪いとの事です。
正解です。
ゴルフは簡単に行きましょう！
続きましては昨日新規でお越しくださいましたOKさんからの御注文です。
やはりムジークです。
「見た目重視」だそうです。
シャフトにはAUGA G ５Sを装着いたします。
かっ飛ばして頂きたいと思います。
今日はこの辺で・・・。
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