借金に困ったら検討したい家計見直しのコツ

実は借金の原因は「生活費」であることが多いです。

とくに3年前には新型コロナウイルスの影響で収入が下がってしまったことが原因で、生活費の補填としてカードローンやクレジットカードを使っていた方が多くいらっしゃいます。

こうしたマイナス分を補っているのが借金。

で、あれば基本的には「収入≧支出」になれば基本的には大丈夫です。

現状、赤字が続いている人は、「収入≧支出」にしなければなりません。

今回は毎月の家計を黒字化させるためのヒントをまとめていきたいと思います！

格安スマホにする

ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリア携帯を使っている方は格安スマホに変えるのがおすすめ。

などなど、月1000円程度で利用できるプランがたくさんあります。

見直しのコツは、毎月どれくらいの通信量を使っているか？

例えば、Wi-Fi環境下にいることが多いのに、キャリア携帯で20ギガ、30ギガのプランを使っているのは少々もったいないです。

楽天モバイルであれば3ギガ1,078円/月（2024年6月現在）です。

外出先でYouTubeをよく見るというわけでなければ、3ギガで十分だったりします。

大手キャリアじゃないと、スマホ本体が買えないのでは…？と不安になる方も多いと思いますが

中古ショップなどで本体を購入すれば大丈夫です。

意外と高額な保険料を払っている人はたくさんいます。

独身か？既婚者か？子どもはいるか？いるのであれば何歳か？など、

ライフステージによって必要な保障は変わります。

「しばらく保険を見直していないな〜」という方は、ぜひ見直してみてください。

場合によっては、保険の担当者から引き止められる可能性はあると思いますが（笑）

自分の人生が一番大事ですし、いらないものにはしっかり「NO」を言いましょう。

賃貸の方は、家賃が下げられないか？も考えてみましょう。

引っ越しをすれば一時的に敷金、礼金、仲介手数料、引っ越し費用がかかりますが、それを差し引いても得できるようでれば、積極的に転居を考えてみても良いかもしれません。

また、大家さんに家賃を下げてもらえるよう、交渉をするのもアリでしょう。

持ち家の方が住居費を見直す場合は、ローンの借り換えが挙げられます。

ただし、借り換えに伴う諸費用が発生するため、こちらも十分な比較検討が必要です。

電車やバスなど公共機関が発達している地域にお住まいであれば、車を手放すと大きな節約になります。代わりに自転車を使うのも良いでしょう。

現代は便利なサブスクがたくさんあります。

動画や音楽をはじめ、服、家電、食、車など本当にたくさんありますよね。

一つ一つは少額のため、そんなに多くないという認識になるかもしれませんが、

かき集めてみたら結構な金額を払っていた…ということはよくあります。

Netflix、Amazonミュージック、ウォーターサーバーこれだけでゆうに5000円は超えますからね^^;

全部削れれば年間で60000円前後の節約になります。

家計の見直しには苦労が伴うものが多いですが、一度思い切って変えてしまえば、その後はたまに見直しするだけで良いのであまり手間がかかりません。

こうした固定費を抑えつつ、「収入≧支出」の家計にしていきましょう！

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