超有名な消費者金融(サラ金)といったらアコムです。
下校中の小学生が「はじめてのアコム♪」と口ずさんでいるのを見た時には驚きました(^_^;)
一昔前はサラ金のイメージはとても悪かったものですが
幅広い層にクリーン(?)なイメージを根付かせた広告戦略は大成功している。といったところでしょうか。
…余談はここまでにしておいて、アコムの任意整理について見ていきましょう!
「アコムは任意整理に応じない」???
「アコム 任意整理」でGoogle検索をしてみると「アコムは任意整理に応じない?」
というタイトルの記事がズラッと並んでいます。
結論、アコムは任意整理に応じてもらえます。
アコムのキャッシング、クレジットカードの「ACマスターカード」いずれも任意整理ができます。
和解内容としては「アコムの利用年数=任意整理で分割できる回数(〜48回)」が基本です。
10年など長く利用している場合は、54回(4年半)でも和解してくれることがあります。
1年未満など利用年数が短い場合は、現状の返済よりも月々の返済額が上がる可能性があります。
利息の減額にとどまる、といった具合です。
銀行カードローンもアコムが登場
ここまではアコムから直接お金を借りた場合を想定した内容で記事をまとめました。
実は銀行カードローンを任意整理する場合に、アコムが登場するケースがあります。
保証会社がアコムである。ということですね。
- 三菱UFJ銀行「バンクイック」
- auじぶん銀行
- セブン銀行
これらは任意整理の和解交渉先がアコムとなります。
余談…
アコムの系列には「エム・ユー信用保証」があります。
エム・ユー信用保証はアコムの信用保証事業。
最近では「みんなの銀行」のローンがこのエム・ユー信用保証の保証をつけるようになりました。
他にも「ちばぎんカードローン(千葉銀行)」や「ごうぎんカードローン(山陰合同銀行)」の保証もやっています。
(※ちばぎんもごうぎんも、いずれも乃木坂46がイメージキャラクターをやっているんですね)
また、アコムと同じ三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の債権回収会社である「アイ・アール債権回収」。
アイ・アール債権回収はアコム株式会社が100%出資。
最近よく見かけるのは、LINE credit(LINEポケットマネー)ですね。。
ご参考になれば幸いです。
★アコムやクレカのリボ払い、銀行カードローンなど
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