任意整理をする際に気をつけたいのがクレジットカードの規約に記載のある「所有権留保」の件です。

所有権留保は簡単に言ってしまえば「商品を完済するまではその商品の所有権はクレジットカード会社にありますよ」ということです。この規約、任意整理をした場合はどのように扱われるのでしょうか?

 

商品引き上げはほぼナシ

 

結論からいうと、ほとんどのカード会社は商品の引き上げを求めてきません。

カードで買ったといってもほとんどが少額ですし、その少額の商品の引き上げのために多大な労力を使いたくないというのが本音のように思います(笑)

 

Paidy(ペイディ)の所有権留保

任意整理におけるカード会社の所有権留保に関して、近年とくに積極的な引き上げを求めてくるのがPaidy(ペイディ)です。

ペイディはアプリをダウンロードして電話番号とメールアドレスだけえ簡単に後払い決済ができるシステムですが、このサービスにApple商品専用の分割払いプランがあります。(iPhoneとかのAppleです)

このプランでApple社製品を購入していると任意整理の際に引き上げを求められます。

手元になくても事情を話せば任意整理に応じてもらえますが、条件は通常の任意整理よりも少し悪くなります。

 

とはいえ一括請求になっているものを分割払いにできるのは多重債務で返済が困難になった方にとってはメリットのあることです。

 

まとめ

まとめますと、クレジットカードで購入した商品を任意整理する際、商品の引き上げにはあまり恐れなくても大丈夫です。(これが車や高級時計になったら話は別)
 
後払い系はペイディのApple専用プランで積極的な引き上げを求めてきますが、手元になくてもなんとかなります。ご安心ください!

 

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