クレジットカードや後払い、携帯電話のキャリア決済など、

請求が来たら思わぬ高額で払えない…

という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

カードの請求が払えないと、利用が制限されてしまったり、限度額が減ってしまったり

最悪の場合は強制解約になるリスクもあります。

 

一括で払えないための対処方法は3つあります!

 

  1. 分割やリボに変更する
  2. カード会社に直接交渉する
  3. 債務整理をする

 

分割やリボに変更する

まだ引き落としが来ていないのであればカードの請求を分割やリボに変更することができます。
クレジットカードであれば、WEBやアプリなどから変更の手続きが可能です。
(引き落としのおよそ1週間前が期限となっているケースが多いです。お使いのカードの期限をチェックしてみましょう)
 
ただし、あらかじめ「分割」や「リボ」の利用可能枠があることが条件です。

カード会社に直接交渉する

期限を過ぎてしまっても、カード会社に直接交渉することで分割などに応じてもらえます。
多くの場合は、「1ヶ月以内に全額を払い切る」という提案を持ち出されます。
 
例えば27日がカードの引き落としが10万円の場合、
 
来月5日に3万円、
1週間後の12日に残りの7万円
 
という具合で応じてもらえる可能性があります。
 

任意整理をする

任意整理は、我々弁護士や認定司法書士があなたの代理人となり、カード会社と直接交渉をして3年〜5年の分割払いに組み直していく方法です。
 
自分でカード会社に交渉する場合は、1〜2ヶ月くらいの分割にしか応じてもらえないケースが多いですが、
弁護士や認定司法書士が介入すれば長期の分割にも応じてもらえます。
 
ただし、任意整理をすると手続きするカードは強制解約。
手続き開始から5年〜10年程度のブラックリストになります。
 
ですので、任意整理は最終手段、、といった形でしょうか。
 
・他のカードや借金の支払いもあって生活がままならない
・裁判所から手紙が届いていて強制執行が間近
 
こんな場合に検討すると良いかもしれません。
(裁判所からの手紙が来たら早めに動いた方が良いです!)
 
 

まとめ

支払いが厳しいな、と感じたら、早めに行動!
引き落とし日前であれば、WEBやアプリから支払い方法の変更、カード会社に直接電話して相談するのも可。
 
「お金が揃うまで放置しておこう…」は危険。
連絡しない状態が長く続いてしまうと、余計に分割に応じてくれなくなります💧
 
カードを複数枚使っていて返済が厳しくなってきた…
という場合は任意整理を検討するのも一つの手です。
 
消費者金融や銀行カードローンも対応可能なので、一度、自分の支払い負担がどれくらい減るのか当事務所のシミュレーションで診断してみましょう!
 
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