こんばんは、マリー六本木です
今日は、久々にブログ用の記事を書こうと思います
写真は無しで、淡々と文章だけ。
ランジェリーの今ドラマがOAなってます
「私がヒモを飼うなんて」という
女性向けのマンガ原作のドラマだそうです
見てると、ストーリーとか面白くて
普通に見入ってしまってます。
主人公の働いている場所と、恋敵というか
が働いている場所、舞台がランジェリーブランドの
会社という事になります。
リアルに仕事をしている身としては
綺麗な部分が美化されている、、、
そんな感じですねw
結構みんな頭を悩ませながらランジェリー
製作してますし、苦悩も多い
ランジェリーの仕事です。
ひととき前、そうですね９０年代は
バブルの様にランジェリーそのものが
バカ売れしていた時代でした。
景気も平成に入ってからデフレが続き
それに合わせて、ファストファッションが台頭してきました
この時代はランジェリーのファスト化は
そこまでではなかった、下着というものに
関しましては、ワコールさんとかが
上手に展開して「寄せて上げて」
というキャッチフレーズの元シェア
を伸ばしてました。PJも伸びましたね
輸入ランジェリーはこの時代、９０年代に
輸入ランジェリーを買っていた人達
が大人しくなってきて、、
というだけでなく、新しい世代に
うまくアプローチ出来ずに、輸入ランジェリーは
縁遠いもの。という存在にこの頃はなってきたのかと
思います。
そして、近年は酸いも甘いも吸い上げたのが
ユニクロの存在です。
黒船ですかね、完全に。ワコールさんでさえ
黒船に飲まれかかってますね。
と、、、ここまではざっくりな流れ
これからのランジェリーはどうなのか？
少しずつですが、このドラマの様に
自分でランジェリーブランドを作ってみたり
環境も、生地屋だったり色んな所が
仕事の幅を広げたので、個人でも
ブランド作りが可能になりました。
それは、ランジェリー業界としては
資産になります。
僕らみたいな世界でランジェリー見てきた
ベテランが、あれは良い悪いと言うてたら
何も育たないですから。
沢山育って、世界に挑戦して欲しいなと
思いいます。
そして、輸入ランジェリーは
新しく、開拓するエリアは２つ
１つは、若くて良いものをが好きな
新しい世代へのアプローチ。
ハイブランドが上手くいっている様に
ランジェリーのオシャレはマスト。
と言う以前には言わずもがなあった
概念を教える事です。
僕が、衣装提供とかさせて頂いてるのは
そう言う意味でも若い子の目に
届くところに輸入ランジェリーがあるべきだと
思う部分。
「憧れ」
と言うものを作っていきたいです。
自由に行動ができる今だからのチャンスです。
そして、こちらは１周回って
やはり９０年代に若い時に沢山ランジェリーを
着ていた方々に、ミセスになって
また今度は自分の尊厳だったり、自分への投資、
自己愛、とにかく、今は自分を大切にする時代ですので
昔、それこそミセスの方のお客様が
いらっしゃいました。
その方は、ランジェリーやナイティーを
お買い上げ頂いていましたが
その理由はと言うと、自分が年を重ねて
ふと、着ているものを見ると、何の気無しの
安いものを着ていると、自分の人生が寂しくて
仕方ないと。
弱っていく中でせめて、着るものは
本物をつけていたい。
これは、自己表現なの。
着るものって、まあいいや。
ってなりがちなんですよね
ランジェリーなんて見えないから特に
しかし、ランジェリーはお洋服より心に近いので
心で感じる要素はお洋服よりも多いです。
宝飾品はそれを見て、自分を認識しますが
ランジェリーは心で認識します。
心が豊かになれば明日、頑張ろうとか
意欲も湧いてきます。
今、SNSが主流で見えるものが多いですが
それだけでは無いんですね
それは、どの世代にも言える事。
ランジェリー好きな方もそうですが
これから初めてランジェリーを着てみたい人
また、久々に綺麗なランジェリーを買いたいと思った方
両方、マリー六本木にはいらっしゃいますが
お時間の許す限り、お話の中に
こう言う話を混ぜてお伝えさせて
頂いてます。
もちろん、急ぎの方もいらっしゃいますので
お客様を見ながらですが。
老舗のランジェリーのお店は
こうしたやりとりがあったと思うんです
そのお店に行くと、不思議と元気になれる
これがそのお店に行く理由だと思うんですね
元気がないの駆け込み寺、、ですかね＾＾
いつの時も忘れず、またお客様を
引き続きお迎え出来ればと思っています。
また、時間がある時に、単独でブログを
書きたいと思います。
今日はこの辺で、、次インスタグラム
更新していきます。
インスタは毎日の事柄を継続して
更新しています。
ランジェリー関係ない話ももりこみながら
ご覧いただければと
marieroppongi7
こちらがアカウントになります。
7、、ってギャンブル好きなのですか？
って何度か聞かれたことが
あるのですが、ここが六本木７丁目なので
７と付けさせて頂きました＾＾
六本木って、危ないイメージですが
ここは全然六本木らしくないですね
ご近所さんから差し入れ頂いたり
立ち話したり、地方の町みたいな
フレンドリーなエリアなんです。
落ち着きますよ。
心落ち着く場所じゃないと
ランジェリーの仕事できないですね＾＾
それでは。
JUN