神戸市北区 デコ巻き寿司教室 ほっとろーる
デコ巻き寿司マイスター しほです
お教室を開講して、3か月が過ぎました。
振り返りの意味も込めて、私自身が講座受講に至るまで のことを書いてみようと思います。
長文になりますが、よろしければお付き合い下さい。
私には3人の子供がいます。
上の二人は2歳差ですが、末娘は次男が幼稚園年長さんの時に産まれましたので、6歳差になります。
次男が小学校に入ったら、働こうと思っており、介護の資格を取りに学校に通ったり、何となく未来予想図を立てておりました。
が、3人目の妊娠と出産を機に、また計画が振り出しに
待望の3人目だったので、子育てはとっても楽しいし、赤ちゃんはかわいい。
でも、周りのみんなは子育ても一段落して、自分の時間をもってお洒落をしたり、趣味、お仕事に勤しんでいる
何だか取り残された感がありました。
お母さん というお仕事はとっても大切なことだとは分かっているけれど、子育てには正解はなく、家事をして当たり前、人に認めてもらうことは難しい・・・
かといって、働きたいと言えども保育所はいっぱいと聞くし、おそらく最後の子育てになるだろうから、出来るだけ一緒に過ごしたい。
3人目ということで気持ちには余裕があり、色んな活動には参加しており、沢山の方にお会いする機会がありました
子育て中だから諦める、のではなく、”子育て中をメリットにする働き方をする”という想いをもって、イキイキと働いているお母さんにも出会うことも多く、そのたびに 子供を傍で見ながら働けるっていいなあと羨ましく思っていました。
娘が生後半年頃、お弁当コンテストに応募したところ、キャラ弁部門で、まさかのグランプリをいただくことに。
次男が、幼稚園時代に病気をして長らく休園することとなり、お友達や先生とのコミュニケーションツールになればと始めた”キャラ弁”
周りのお友達から、「お弁当を教えてほしい」と言われることもあったのですが、人に何かを教える自信など全くなく、趣味でしていたおべんとう作り
でも、もしかしたら、こんな私でも何か出来ることがあるかもしれないと少し思い始めた矢先に”デコ巻き寿司”という存在を知りました。
すぐに習いに行きたいと思いましたが、娘の預け先がなく
でもここで諦めないで良かった・・・出張を専門にされていた こまゆ先生 に出会うことができ、自宅に来ていただき、マイスターの資格を取得しました。
最初は、社会とつながっていたいという想いからでしたので、絶対に デコ巻き寿司 というわけではなかったかもしれません。
けれども、お子様から年配の方にまで楽しんでいただける、このワクワクする巻き寿司を選んで良かったと今は思います。
また講師となった後についても、記していきたいと思います
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。