こんにちは!

 

アロマメンタルケア ふじきょうこです。

 

毎日の睡眠、とれていますか?

すっきりと起きれていますか?

 

我が家の息子たちは、思春期を迎えることに「睡眠障害」が現れ始めました。

我が家の特徴は、過眠症。

 

とにかくよく寝ていました。

 

この症状が出ている間は、朝起こしても絶対に起きないという眠りの深さに驚きました。

 

最初は、訳が分からず、学校に遅刻してしまうという、一方的な親の焦りから!

バンバン、たたいて起こしていました。

 

が、まったく目を覚まさないのです。

 

気付けば私の手が真っ赤にはれ上がっていました。

 

そして。。。。

申し訳ないことをしたのですが、子供が起きてきたときに

「なんか、たたいてた?凄い腫れてるねんけど。」と、、、、ごめん。

 

そんなに必死にたたいてまで起こさなくても、諦めたらよかったのに。

と今でこそ思いますが。

 

その当時は、必死だったんです。

そう。心理士になる前の出来事だったので、まったくわからずに必死に現状を何とかしようともがいていました。

 

 

息子たちがきちんとした睡眠がとれるために、私は病院にかかることに決めたのですが。

お医者さんからのアドバイスは

 

「お風呂を就寝の2時間前に終わらせてください。」

 

 

 

ということでした。

 

お風呂は、暖かくて気持ちいいのですが、血流がよくなって交感神経が働いている状態なのです。

この交感神経は「さぁ!今からがんばるぞお!」というときに働く神経なので、寝る直前にそういう状態では、ゆっくりとした入眠体制ではないんですよね。

 

 

就寝の2時間前くらいまでに済ませることで、ゆっくりとそのあと身体が落ち着いてきて、2時間後にはリラックスする副交感神経が働いて、眠りに入りやすい状態になっているということでした。

 

 

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早速!このお風呂の時間を守るように就寝から逆算して行動してみたら、意外と夕方バタバタしました。あせる

いかに、今までダラダラと過ごしていたかという事ですね。

 

特に体に悪いことしてないよ。

と自分では気づいて無くても、こうやって計画してみると、現代人は夜型になっていますよねぇ。

 

いつまでも電機はついて明るいし、テレビやスマホから音や映像は流れるし。

身体が休まるときがありません。

 

夜は、暗くなって、激しい音や光がない状態が、古代からの人の暮らしのリズムなのです。

 

そこまでの暮らしが出来なくても、

「お風呂は就寝の2時間前!」に済ますことは意識して取り組めるのではないでしょうか?

 

睡眠がうまくとれずに、朝起きにくいお子さんがいらっしゃれば、

今一度、生活リズムを意識してみて下さい。