皆様、こんにちは!長かった梅雨もようやく過ぎて、蝉が一斉に鳴きだしましたね。
今回は、暑い夏に負けず、熱いハートを持ったクラーク課から、
皆様、当院のクラークを見かけられたことはありますか?
外来と病棟で、クラーク課の仲間が日々お仕事をさせて頂いています。
外来診察室では、先生の隣に座らせて頂き、病棟では、ナースステーションに同席し、
ご入院日のオリエンテーションをさせて頂いたりしています。
外来で病棟でも、電子カルテの前に座ってはおりますが、
実は、院内のほとんどの部署と関わりを持っているんです。
患者様を中心に、患者様と各部署の間をとりもつ潤滑油みたいな存在なのです。
(整形外科でいうと、ヒアルロン酸注射のような)
待ち時間が長くなっていないか、ご気分の悪い方はいらっしゃらないか、
本来のご予約日より早く来院されたけど、何かあったのかな?診察前にお話を看護師さんから聞いて頂こう、
複数科を受診される方は、予約が空いている科から受診して頂けるよう案内しよう、
など、少しでも気持ちよく、安全に受診して頂けるよう、常に他部署と連絡を取り合っています。
診察後、廊下で「先生にお話しし忘れた!」とか、「やっぱり不安なんだけど」とか、
「書類のことがわからない」など、診察室で話せなかったことを伺うこともあります。
患者様が何を求めておられ、どのようなお気持ちなのか、しっかりお話を伺うことが大切!
先生や看護師、他部署に連絡し、患者様の不安や、ご心配事が迅速に解決できるよう、
アンテナもピン!と立てています。
定期的にお会いする患者様に名前を覚えて頂いたり、声をかけて頂くこともあり、
私達の元気の源になっていたりします。
笑顔で毎日を過ごし、少しでも皆様のお手伝いが出来ればと、願っています。