福祉住環境コーディネーター神戸リビングケアKRKの山下智砂子です。おはようございます。今朝は少しお天気回復してきましたね。また素晴らしい一週間の始まりです~。皆様頑張って参りましょう~。
「発疹ができたら?」
80歳男性の事例です。
:脳梗塞の後遺症で寝たきりに、意思の疎通が困難になられました。
:少し前に肺炎を発症されお家で抗生物質の点滴を行って軽快されました。
※肺炎治療を終わられてから右のおしりのあたりに赤い発疹が出ていました。
(肺炎治療の時に入浴や清拭が不十分ではありましたが…)オムツかぶれ?
「原因」
→発疹には種類があって原因によって治療が異なるそうです。
①アレルギー:湿疹や、かぶれなど下界の異物に対する過剰な免疫応答による反応を指します。
(例)湿布のかぶれは、「湿布薬の刺激」 / オムツかぶれは、「排泄物の刺激」など
②感染症:細菌やウィルス、寄生虫の感染でも発疹が発生します。放置していれば症状は悪化しますし
菌が全身や内臓に播種することもあるそうです。
→中でも、ばい菌(細菌)による感染症は抗生剤による早期治療が極めて重要になってきます。
③真菌感染症:白癬・カンジタ・カビによる感染症のこと。
④腫瘍(しゅよう):高齢の方に多いのは「皮膚腫瘍」良性なら放置していても大丈夫だそうです。
悪性腫瘍や前癌病変に関しては経過観察や治療が必要となってきます。
◇◆次回は”褥瘡が出来た?”について
神戸リビングケア 代表 : 山下智砂子
オフィス住所:〒650-0044 神戸市中央区東川崎町
1丁目8番4号
神戸市産業振興センター5階SOHOプラザ/KlC5-4
TEL : 090-5882-5638FAX : 06-6412-0170
携帯メール : chisako-yamashita440115.@ezweb.ne.jp
ブログ:http://ameblo.jp/kobe-itiosi-chisako/
お問い合わせフォーム