歩行器の種類と特徴 | 福祉住環境コーディネーター☆住まいリフォームプランニング

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福祉住環境コーディネーターが語るいろいろブログ 神戸リビングケアKRK 山下智砂子

福祉住環境コーディネーター神戸リビングケアKRK山下智砂子です。おはようございます。今朝もすがすがしい朝ですね~。一日はりきって参りましょう~。


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★足腰が弱ってきた時には、すぐに車椅子に頼るんではなくて、出来るだけ歩行器や杖を取り入れ

 ましょう。

★足腰を使う習慣を持続的にもつことが大切になってきます。

★歩行器などは取ってを握る仕組みのものが多いので握力を鍛えることにもつながります。


「歩行器の種類」

①固定式歩行器→歩行器を持ち上げて進む方向につきながら歩行します。

→足腰が衰えていて杖による歩行が困難な方に適しています。

注意:後方に倒れる危険がある方は使用を控えましょう。


②上肢支持型歩行器→肘や脇の下で身体を支えながら車輪で前進します。

→施設でリハビリ訓練などを受けているときなどに使うといいでしょう。


③押し車式歩行器→自立度は高いものの歩行にやや不安がある方向きですね。

→コントロールが難しく小回りがききにくいので要介護の低い方向き。

注意:安定性を考えて手元のグリップにブレーキがついているものを選択しましょう。


④シルバーカー→外出はできるが足元がややおぼつかなくなるという方に向いています。

→身体を預けて歩き、荷物も運べます。

注意:キャスターが大きく、手元にブレーキがついているものを選びましょう。


◇◆次回は階段や段差の上がり下りについて






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