福祉住環境コーディネーター神戸リビングケアKRKの山下智砂子です。おはようございます。今朝は良いお天気でさわやかな朝を迎えています。一日頑張って参りましょう~。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:視覚障害関連の用具とは*☆*:;;;:*☆*:;;;:
●視覚障害の方が障害によって失われた能力を補い自立した生活を送るための用具には、拡大鏡や
遮光眼鏡、弱視眼鏡などがあります。
※視覚障害を補うためのおもな用具
・拡大鏡→近くで文字や絵を拡大して見るための用具です。
(手もち式・クリップオン式・ルーペなど)
・遮光眼鏡→視覚障害によって通常よりも羞明(まぶしさ)を感じることがあります。
→原因となる波長の短い光をカットするために、黄色や赤系統の色を付けた眼鏡のことです。
・弱視眼鏡→小型の単眼鏡を装着した眼鏡のことです。近用眼鏡や拡大境を使っても見えにくい場合に
使用されます。
※※視覚障害者用拡大読書器
文字を拡大してモニターに表示する装置のことです。
※※携帯電話
本来の電話以外にも音声によるMailやウェブ機能を使用した情報収集。カメラ機能を活用しました
文字の拡大など、いろいろな利用法があります。
※※点字器
点字を各くための道具です。板(点字器)点室・定規からないます。
※※白状
道を歩く時に一歩先の路面状態を知るために使用する白い杖です。障害物や段差がないかを杖で
確認しながら歩行できます。
→視覚障害であることを周囲に伝えるシンボルマークでもあります。
※視覚障害を補う用具を選ぶときは、使用される方の残存機能を活かしつつ自立した生活が出来る
用具を選ぶことが重要になってきます。
◇◆次回は義肢と装具の役割について
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