生活動作補助用具パート2・食事・家事動作に関する自助具 | 福祉住環境コーディネーター☆住まいリフォームプランニング

福祉住環境コーディネーター☆住まいリフォームプランニング

福祉住環境コーディネーターが語るいろいろブログ 神戸リビングケアKRK 山下智砂子

福祉住環境コーディネーター神戸リビングケアKRKの山下智砂子です。おはようございます。残念ながら

曇り空の月曜日ですが一週間頑張って参りましょう~。


*☆*:;;;:*☆*:;;;:食事・家事動作に関する自助具*☆*:;;;:*☆*:;;;:


●自助具とは利用者さんが出来ない事を自力で出来るように工夫された道具の事です。


※ばね箸→箸の手元が連結していてピンセットで扱うように食物をつかめます。

 つまみやすいお箸です。利き手が使いにくくなった時に反対の手を使えるようにするための訓練

 なんかにも使用されます。


※太柄・曲りスプーン(フォーク)握力の弱い人でも握りやすい柄になっているスプーンやフォークの

 ことです。柄が元のところで曲がっているものは、手と口が離れていてもスプーンやフォークが

 届くようになっています。

(関節リウマチなどで、手を口に近づけることが困難な場合に使用されます。


※ボトルオープナー→びんなどのフタを開けるための道具です。

 (手指の関節の痛みや筋力低下がある場合に使用されます。)


※滑り止めシート→食器の下に敷く滑りにくい素材のシートです。食事の時に食器が固定できない

 場合に使用されます。


※すくいやすいお皿→スプーンで食物をすくいやすいようお皿の縁を内側に湾曲させなどの工夫が

 されたお皿です。片手のみで食事をする場合に有効です。


※※認知症老人徘徊感知機器とは

→認知症の方が屋外に出ようとした時や、屋内のある地点を通過した時などにセンサーで感知し

 家族・隣人などに通報して注意を促す機器のことです。


※※環境制御装置とは

→重度の肢体不自由者の方が残存機能を活用して特殊寝台やテレビ、室内照明、電話、パソコン

 まどをコントロールできるようにする福祉用具のことです。



◇◆次回は、コミュニケ―ションのためのおもな用具についてです。






神戸リビングケア 代表 : 山下智砂子
オフィス住所:〒650-0044 神戸市中央区東川崎町
1丁目8番4号
神戸市産業振興センター5階SOHOプラザ/KlC5-4
TEL :  090-5882-5638FAX :  06-6412-0170
携帯メール : chisako-yamashita440115.@ezweb.ne.jp

ブログ:http://ameblo.jp/kobe-itiosi-chisako/



お問い合わせフォーム

http://ws.formzu.net/fgen/S82796122/