2019年中の交通事故発生状況について | 神戸で交通安全を願う社労士のブログ

神戸で交通安全を願う社労士のブログ

元教習指導員・技能検定員で社会保険労務士のブログです。
出張ペーパードライバー教習『神戸ドライバーズサポート』代表。
『沖真一社会保険労務士事務所』代表。

2019年中の交通事故発生状況が公表されました。

 

発生件数  381,002件   前年比    -49,599件

負傷者数  460,715人   前年比    -65,131人

死者数       3,215人        前年比         -317人

 

 

 

都道府県別でみると

 

死亡者数が多かった都道府県5

千葉県 172人

愛知県 156人

北海道 152人

兵庫県 138人

東京都 133人

 

死亡者数が少なかった都道府県5

山梨県 46人

島根県 46人

石川県 43人

福井県 43人

鳥取県 43人

 

 

愛知県は、平成15年から16年続いたワースト1位から2位に改善されました。

 

 

これを人口10万人あたりで見てみると

 

死亡者数が多かった都道府県5

徳島県 5.57人

鳥取県 5.54人

香川県 4.89人

高知県 4.67人

栃木県 4.21人

 

死亡者数が少なかった都道府県5

東京都   0.96人

神奈川県 1.44人

大阪府   1.48人

埼玉県   1.76人

福岡県   1.92人

 

人数だけで見た場合にワースト5位だった東京都は、全国で唯一1人を切る結果となります。

 

死亡者数が最も少なかった鳥取県は、ワースト2位です。

 

 

死亡者数だけで見るのではなく、人口10万人あたりの結果も見て、安全運転に努めてください。

 

 

 

末尾になりましたが、亡くなられた方々とご遺族の皆様に、心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

 

 

ウェブサイトはこちらをクリック↓↓↓

 

 

 

ブログはこちらをクリック↓↓↓