私立高校の受験も終わり、ほっとした雰囲気が流れる中、公立受験を控える生徒はやっと受験生らしい顔つきになってきました。あと10日ほどなのでがんばってほしいです。
そして中には、専願で私立高校が決まり退塾を決めた生徒もいます。担当していた生徒の最後の授業。本当は希望していた公立高校に行ってほしかったのですが、結局間に合わせることができず自分の力不足を強く感じていました。その話をすると、『塾に来てなかったらもっとできてなかった。先生今までありがとうございました。』と言われ、この生徒は中3になってからうちの塾に通い始めてまだ1年足らずしか経ちませんが、その一言で報われた気がしました。
ありがとうと言われたくて塾講師をしているわけではありません。クリエイトには正直なところ、補習塾である性質上やる気満々の生徒は多ありません。毎回のようにお説教をしないといけない生徒に好かれたいわけでもありません。『先生はこの塾で2番目に嫌いな先生。』なんて言われたこともあります。今、気づかなくても将来、あの時があったから・・・などと思ってもらえたらそれで十分です。
それでも私も1人の人間。感情があるので『ありがとう。』と言われると嬉しくなります。やっていてよかった、また頑張ろうと思う瞬間でした。『高校になってわからないことがあったらいつでも戻っておいでよ。』と言うと、その生徒はにっこり笑ってうなづいていました。
さて、4月になるとまた新たに受験の年を迎える生徒達がいます。新3年生は早くも受験意識が高くその期待の反面、責任感をすごく感じています。生徒の意識を大切に今からできる限りのことをして、来年第一希望の高校に合格できるよう、また新たな気持ちで頑張っていきたいと思います。
最後に私立高校に合格したみなさん、合格おめでとうございます。本当に嬉しく思います。部活や勉強も頑張って楽しい高校生活を送って下さい。そして公立高校の受験を控えているみなさん、あと少し頑張っていきましょう。
(YE)