バドミントンに対する考え方を変えるということは、基礎打ち、ノック、フットワーク、ゲームこれら練習に対する考えかたが変わるという意味である。
すると、何気ない練習が何倍もの効果となって、自分に身になる、そして勝てる。
「みんなが起きているときに寝て、寝ているときに起きろ」
これは、田児選手がバドマガでの言葉で、「自分で行う練習が大切なんだよ」という意味なんだそうだ。
というわけで、効果的な自主練習を考えてみよう。
1人でできる最高の練習は素振りだ!
今回は当たり前すぎて結論先行だと、話が面白くないが最後まで読んでほしい。
バドミトンの自主練習は難しい、場所や相手が必要だからだ。
複数で集まってやると、自主練習にならないし、2人だけのために場所を準備するのも難しい。
そこで、1人でもできる練習ということで「素振り」をお勧めしたい。
バドミントンはラケットを使ったスポーツの割には素振りの量が少ないと言われている。
テニスではおばちゃんが素振りをしているし、ゴルフではサラリーマンが道端でエアゴルフをしている。
では、バドミントンはどうだろうか?ラリーが長く続く競技の割には、テニスやゴルフに比べても素振りの量が少ないなんて、理屈に合わない。
さらに、実力に関係なく素振りは大切だ!
テニスの杉山、ゴルフの宮里、トッププレイヤーも素振りを鏡やビデオでチェックしながら、長い時間をかけて練習している。
こんな逸話がある。
日本の上位クラスの小学生が、海外からコーチを読んで合宿をした時の話だが
そのコーチが選手の打っているところをみるや、いきなり素振りを指示した。
日本のコーチが「彼らは日本のトッププレイヤーです、普通に打てますよ」と聞くと。
「全然素振りが出来ていない!最初からやり直しだ!」なんて言ったそうだ。
おそらく、素振りは永遠の課題であり、練習しなければならないものだと思う。
あれこれ書いたが、とにもかくにも素振りをしてほしい。
やり方が分からないなら、動画と鏡を見て「物まね」するところから始めよう。
びゅんびゅん振らなくていい、ゆっくりでいいのだ。
ゆっくりなら、ラケットじゃなくても棒きれにうちわを付けたのでもいい。これなら、家や室内でもできる。
やっている中級者なんていない!
1日100回わずか10分程度、半年も頑張れば大きく変わってくるぞ!
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