植物の分類 | こばじぃのブログ

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三軒茶屋から山梨県上野原に転居した【ぢぢぃ】のアレコレ

2022/6/1:サイドバーに、
上野原情報メディア「めためたUENOHARA」による、
YouTube「八重山と、こばじぃ」をリンクしました

ここでも昔習った理科とのギャップを感じる。

まず、生物の分類階層。

「ドメイン」とは、生物の最大分類で、
真核生物・真性細菌・古細菌に分かれ、その下で、
動物界と植物界に…
と思ったら、昔われわれが習ったのがお馴染みの「二界説」だが、

現在は、「五界説」が主流らしい。


そしてこれが植物の古い分類だが、

オイラ、合弁花や離弁花なんて習っていない。(ような気がする)

でも野草と親しくなってからはこの二つの言葉に違和感はない。

しかし現在は、被子植物の中の双子葉類が、
「真性双子葉植物」と、「基部被子植物」とに分かれるらしいが、
これは花を分解したり顕微鏡で覗いたりしなければ解らないので、
無視することにしよう。

まぁ、被子植物の8割近くが“真性…”だというし、
基部被子植物は、
モクレンの仲間・クスノキ・タブノキ・シキミ・カンアオイ・センリョウ・スイレン・ドクダミなどなので、
問題なし。

なんて事を色々調べていたら、こんな表が見つかった。

被子植物の種の数ベスト20(オリジナルは25)だ。

ちなみに、
被子植物は、443科 13208属に含まれる 261750種からなり、
裸子植物は、14科 82属 947種しかない。


代表的?な双子葉類の花一覧。



基部被子植物の花。


単子葉類の花。

自然の造形美には、ただただ感心させられる。


このブログも、しばらくしたら余分なセンテンスを取り払って、
『上野原の野草図鑑』にリンクする予定だ♪