日本の道100選:東京編の第二部 | こばじぃのブログ

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三軒茶屋から山梨県上野原に転居した【ぢぢぃ】のアレコレ

2022/6/1:サイドバーに、
上野原情報メディア「めためたUENOHARA」による、
YouTube「八重山と、こばじぃ」をリンクしました

「続きは、明日にしよう」
なんて言っていたが、
Solar Impulse 2の記事を間に挟んだゆえ…。



『日本の道100選』の東京の続きなので、
地図を再掲載する。

この内の真ん中二つが済んだので、
次は、右下のマーク辺りなんだが…

この『湾岸道路』って、
オイラの中では日本一解り辛い道である。

というのも、道が“解り辛い”訳ではなく、
どの道が“正しい”湾岸なのか解らないからだ。

正しくは“東京湾岸道路”と言うらしいんだが、
この字面のまま解釈すると、
“東京湾の岸を走る道路”という事になり、こんな地図になるが、

これを編集された方も、赤や緑に実線に破線と、
相当苦労された跡がある。

色付けをしない地図はこれで、

千葉県富津市から16号と357号、14号の一部を経由して、
神奈川県横須賀市に至る道であるが、
『道100選』では、その内の東京都江戸川区から大田区に至る部分だけが指定されている。

その選定された理由に、“未来を走る虹の道”ってのがあるが、
近所にある“虹の橋(レインボー・ブリッジ)は知っているけど、
“レインボー・ロード”は聞いた事がない。

まぁ、そんな事は良いとして、
この湾岸(と言えば湾岸道路の事)って、
一般道もあれば自動車専用道路も、首都高までも有るんだよ。

例えばここ。

フジテレビ近くのお台場辺りだが、
真ん中が首都高湾岸線で、その左右に357号線があり、
さらにその外側に進入路や側道が見えるが、
みんな、よくこんな道を間違えずに走れるもんだ。


てなことで、正しい“湾岸道路”が解らぬまま、
東京最後の『道100選』がこちら。

“新宿副都心”というのは、新宿駅西口の事で、
“街路”って、ようは市街地の道路の事だが、
ここの場合は、西口を整備するにあたって造られた碁盤の目状の道を差している。

そう、例えばこれ。


新宿西口はオイラの青春時代そのもので、
当ブログの『ドタバタ人生』でその頃の模様を書いているので、 こちら をご覧あれ。

これは2007年頃のGoogle航空写真で、


こっちが1974年頃の同じ場所だ。

中央公園はまだ丸坊主だし、
高層ビルは京王プラザホテルと、住友三角ビルしか建っていないし、
(オイラが最初にここを訪れた時はまだ三角ビルは無かった)
左下にはまだガスタンクが建っている。

更に時代を遡り、昭和38年の航空写真はこうだ。

そう、ここは『淀橋浄水場』の跡地なのだ。



またしてもあの頃を思い出してしまったが、
特に“あの頃”に戻りたいとは思わない。

さて、次は神奈川県にでも行こうかなっ♪