ぜいたく税 | オケチャンのダイアリー

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アラ還主婦の平凡な日常の日記



アメリカには、ぜいたく税がある。例えば、球団が、各選手に支払う総年俸額が、一定額を超えると、球団は政府にぜいたく税を払わなければならない。


大谷選手が、多額の契約金を後払いにしたことにより、球団は、直ぐに税金を払わずにすみ、球団側に余裕が出来て、選手の追加補強が出来るようになる。その反面、カルフォルニア州は、税金が徴収出来ず残念なことになる。


大谷選手の契約金は、源泉徴収された金額が、彼の口座に振り込まれたそうです。大谷選手は、日本で発生するCM等の契約金に対して、日本とアメリカの両方で申告しているそうです。


彼には、彼のアメリカの代理人が雇った、彼の財産を管理してくれる、財務管理グループがあります。彼らがアメリカにおいて必要な申告をしてくれています。彼らには、翔平さんの口座にアクセス出来る権利があったそうです。しかし一平さんの巧みな嘘により、見ることが出来なかったそうです。彼らは、口座に入金される金額がわかっていても、口座から出金がないと言われても、直接確認したかったのですが、本人(実際は一平さん)が拒否したので、見れなかったそうです。


今回の事件は、IRS(国税庁)とDHS(テロ対策省)とFBIが、胴元のボウヤ氏と彼に繋がっている人物達とお金の流れを、長年にわたって調査していたそうです。その調査の中で、大谷さんの名前が上がり、一平さんの悪事が、表面化した分けです。


アメリカの連邦税とカリフォルニア州の税率は、大谷選手の年俸だとそれぞれ最高税率(連邦税37%、カリフォルニア州税13.3%)が適用され、計50.3%の税率がかかるらしいです。しかし、方法によっては、アメリカにおける非居住者に対する源泉徴収の税率30%を考慮した、合計20.3%分を節税できる可能性があるそうです。


大谷翔平さんは、プロの財務管理者達によって、何の問題もなく、ちゃんとアメリカで税金を納めています。問題があったのは、翔平さんを裏切った一平さんです。強いて言えば、代理人の方が、財務管理グループに日本語が出来るスタッフを、入れてなかったことが、最も反省すべき案件だったと思われます。




以上が、私が調べた情報です。