◆好きと嫌いの間 | ジャージカウンセリング コバのブログ
10数年間に
「冷静と情熱の間」
という小説が流行っていました。
二人の作家が同じ出来事を
違う登場人物からの目線で描くといった
小説だったと思います。
コバは読んだことがないので
よくわかりませんが…
ではなぜわざわざ持ち出したかというと
１ヶ月前にいただいた質問で
「好きと執着の違い」について
答えてみようかと思ったとき
ふと
「冷静と情熱の間」が浮かびました。
好き
と
執着
どこからが「好き」で
どこからが「執着」か
わからなくなるときがあります。
とくに
恋愛がうまくいっていないときほど
好きと執着が入り乱れていたりします。
好きなのか執着なのか
流れが悪いときほど
どうしていいかわからなくなり
つい相手を見張ってしまい
好きがいつの間にか
執着だらけになってたりします。
好きと執着
これ一緒だとしたらどう思いますか？
好きだから執着する
執着してしまうほど好き
あるいは
好きと執着は
白黒きっちりわかれているものではなくて
好き８、執着２とか
好き５、執着５とか
好きと執着の間を
行ったり来たりするものだとしたら
どう思いますか？
この考えが正しいかどうかではなく
そう思ったら
気分が少しでも軽くなるのであれば
まずはここから始めてはいかがですか？
心理学ってこうやって
使うものだと思うんです。
ジャージカウンセラーのコバでした。
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