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母に対して、もっと甘えたかった、さみしかった、もっと私を見てという気持ちは、
昨年夏に手紙を書いたときに気づいたんですけど、その気持ちを心の中に閉じ込めておくのと、
声に出して言ってみるのでは全然違うのですね。
思いっきりぶつけて、すごくすっきりしました。
あと、妹に嫉妬しているのは今まで全然気付かなかったことでした。
ずっとずっと怒りの感情に蓋をしていたんですね。やきもち焼いていたんですね。
コバさんの洞察力に驚きました。
あの後、昔のことを思い出しました。
小さい頃、妹を傷つける言葉たくさん言ってしまっていました。
なぜだかわらなかったのですが、それも嫉妬から来てることだったのですね。
（中略）
それから、父への思いですが、
あまり感情をぶつけられなかったのは、病気で仕事を辞め（夢叶ったのに挫折）、
寝たきり生活になってしまった私を
父は「帰ってこい」と受け入れてくれたんです。
成績や肩書で父は私を見ていないとちゃんとわかったとあの場で思い出したんです。
そして、中学校のとき勉強しなったのは、私なりの父に対する反抗だったのかなと。
興味あることは学ぶの好きなので。
そして成績や肩書で人を見てたのは自分だと気づいてしまったんです。
これもまだ自己嫌悪に…。
息子への思いはすごくすごく軽くなりました！！！
「何もしなくてもすくすく育つ」が、宿題と言われ、気持ちが楽になりました＾＾
本当にありがとうございました！！！
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本当はいっぱい、いっぱいお子さんへ愛情を注ぎたいのに
それができていないんじゃないかと不安になられていました。
その不安がドンドン大きくなってご自身を苦しめていました。
その不安が「子供をうまく愛せないダメな自分」を作り出していました。
でも、実は「ダメな自分」なんていなかったのです。
幼い頃経験した、悲しく見えてしまった記憶が、
同じ思いを子供にはさせたくないという
あったかい、あったかい親心が
ご自身を苦しめていました。
少しだけ頑張り方が、力の使い方が強過ぎただけ
それだけ、さみしい、くやしい思いをしたから
それだけ、自分の子供にはそんな思いをさせたくなかったから
ちょっとだけ力を抜いて方向を変えるだけでうまくいく
カウンセリングをさせて頂いてそんな気がしていました。
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