「恥ずかしい人」だとバレると母親に受け入れて貰えないから。
だらしがない
いいかげん
母親は口癖のように言っていました。
それを人前で見せてはいけない。
そう信じていました。
僕は「だらしなくて」「いいかげん」なダメなやつだから受け入れてもらえない。
だから一生懸命隠していました。
なんとか高校に合格して
なんとか大学に合格して
なんとか単位とって
ちょっと反抗期やって
なんとか就職して
周りの人に認められるようにがんばって
僕はダメなやつだから、それがバレたら「恥ずかしい人」だから一生懸命隠していまいた。
だから
注意されたり
自分の意見を否定されたり
怒られたり
お願いを断られたり
誘いを断られたり
人の目を見て話したり
そんなことが怖かったです。(今も苦手なやつあるけど)
「受け入れてもらえない」=「恥ずかしい人だとバレている」
僕にはこの式が頭の中にずっとこびりついていました。
でも心屋塾の1日目、2日目でそんなダメなやつでも受け入れてもらえる、大丈夫なんだと気付かされました。
こんなダメな僕でも、やりたいこと、誰かがやっていて羨ましいなあと思う事にチャレンジしてもいい、しかも応援してもらえる。
京都での2日間が終わり、またいつも通りの生活が始まりました。
もちろん、何も変わらないいつも通りの日常でした。
でもいつもと同じ席にいるのに何か不思議な感覚を感じました。
今迄僕はダメな自分をずっとずっと隠していました。
バレないようにバレないように
でも恐る恐る「ダメな自分」が自分の中にいる事を認める、周りにバレてもいいと許してあげると、注意されても、断られてもそんなに気にならなくなっていることに気付きました。
ダメでも、アホでも、できなくても、だらしがなくても、恥ずかしい人でも僕は受け入れてもらえる。
もしかしたら、目の前の人には嫌われちゃうかもしれないけど、ちゃんと僕を認めてくれる人がいる。
少しずつ僕自身が変わり始めていました。
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